レース展望・予想

佐賀で2戦2勝のナムラシングン連勝伸ばすか「サフラン賞」(佐賀競馬)

2021/11/13

13日(土)佐賀競馬メイン第4レースは「サフラン賞」(B級、佐賀競馬場1400メートル)。

◎6 ナムラシングン(セン8、山田徹厩舎)は、10月に高知から転入し2連勝中です。初戦のB級7組(10月11日、1400メートル)は逃げて勝利。前走のB級5組(10月23日、1400メートル)はスタート直後に包まれるかたちとなり、先行馬群の後方からの競馬でしたが、向正面で早めに動いて4コーナーで先頭に立つと、直線で楽に後続との差を広げ、メイショウレイゲツに4馬身(コンマ8秒)差をつける快勝でした。今回は相手強化の一戦ですが、特別クラスでも優勝争いする力は十分ありそうです。

○11 ブラーブサージュ(牡3、坂井孝義厩舎)は、前々走のコスモス特別(10月17日、1300メートル)がB級特別初挑戦で、逃げを打ちましたがテイエムサツマオーに終始追走され、直線で伸びずサイモンバトラーから1秒0差の7着でした。前走はB級3組(10月31日、1400メートル)を逃げ切り勝ち。佐賀の1400メートル以下ではコスモス特別以外の10戦で連対しています。楽に逃げられる展開となれば、前々走以上の躍進が期待できそうです。

▲5 トモジャファイブ(牡5、土井道隆厩舎)は、JRAでは芝の1200メートル以下で2勝を挙げ、今回が転入初戦。2勝クラスでは2けた着順がほとんどでしたが、勝ち馬から1秒台の差で走ったレースも多く、B級なら上位争いへ進出してきそうです。

そのほか、ともに2、3走前にB級普通競走を連勝している△8 アイムソーグレイト(牡5、真島元徳厩舎)と△9 ラインエミネント(牡5、池田忠好厩舎))らに上位進出を期待したいところです。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(フォーメーション) 6・11→6・11・5(4点)
3連単(フォーメーション) 6・11→6・11・5→6・11・5・8・9(12点)

サフラン賞の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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