レース展望・予想

連勝中と充実キーチャンスを狙う「はまぎく賞」(盛岡競馬)

2021/09/19

19日(日)盛岡競馬メイン9レースは準重賞「はまぎく賞」(3歳、盛岡競馬場芝1700メートル)。

◎3 キーチャンス(牡、永田幸宏厩舎)は目下2連勝。ダート戦を快勝して前走はJRA未勝利との条件交流へエントリー。メンバー最速の上がりを駆使して4馬身差で圧勝しました。1分45秒1はコースレコードに1秒4差と時計の裏付けもあり、フロックではないことは明らか。メンバーは骨っぽくなりましたが、今の充実度を信じる手。タイトル獲得に王手をかけました。

○9 トーセンアレックス(牡、伊藤和忍厩舎)は中央芝で2、3着各1回から今年4月に兵庫へ移籍。2戦目を勝ち上がり、2戦置いて3歳馬による地方全国交流・オパールカップへ参戦。先行した2頭のワンツー決着となりましたが、中団キープから直線インをついて進出。3着を確保しました。今回のトレードは盛岡芝を求めたから。自慢の決め手を生かして逆転首位まで十分考えられます。

▲4 エムワンハルコ(牝、晴山厚司厩舎)はシーズン当初は凡走を繰り返していましたが、芝に替わって反応が一変。芝の準重賞・はまなす賞で大本命マツリダスティールに土をつける金星を挙げ、続くJRA条件交流の2戦がともに3着。適性の高さを誇示しています。牝馬特有の切れを武器に上位2頭を負かすシーンまで。

△10 ラインプリンス(牡、小林俊彦厩舎)は中央芝で2着3回から転入。初戦は伸びを欠いて3着でしたが、コース2度目で反撃必至。

△1 フェイトリッパー(牡、板垣吉則厩舎)は転入前の2戦はふた桁着順ですが、それ以前は安定した成績を残しています。

△8 ラズベリーラバー(牝、橘友和厩舎)は2走前の盛岡芝1600メートルを勝利しています。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 3→10 (ボックス) 3・9・4(7点)
3連単(フォーメーション) 3・9→3・4・9・10→1・3・4・9・10(18点)

はまぎく賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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