レース展望・予想

条件合うJRAマイネルアストリア「東京カップけやき賞」(盛岡競馬)

2021/09/27

27日(月)盛岡競馬メイン第9レースはJRA2勝クラス、岩手A級以下による交流戦「東京カップけやき賞」(盛岡競馬場ダート1800メートル)。

◎6 マイネルアストリア(牡4、JRA・武市康男厩舎)はデビュー3戦目の新潟ダート1800メートルを5馬身差で圧勝。北海道2歳優駿JpnIII(当時)で5着入線を果たしました。その後は入着一杯のレースを繰り返していましたが、昨年10月、船橋の1勝クラス交流戦で逃げ切りを決め、2勝目をマーク。2勝クラスでは4戦とも着外ですが、今回は休み明け3戦目。加えてゆったりと流れる地方ダートが合う印象ですから打ってつけの条件。勝機をガッチリとつかみたいところです。

○4 バンクショット(牡5、JRA・杉山佳明厩舎)はデビュー5戦目からダート路線へシフト。2勝、2着3回の成績を残しています。強調材料は好走が1700~1800メートルに集中していること。さらに今回は9頭立て。ポジションを楽に取れるでしょうし、自分の競馬ができるのは確実。本来の先行力を発揮し、逆転をもくろみます。

▲2 シゲノブ(牡6、飯田弘道厩舎)は中央2勝クラスから大井、名古屋を経て転入。重賞・栗駒賞2着、岩鷲賞4着、準重賞・すずらん賞3着と好走を続けています。前走・いしがきマイラーズは生涯初の芝でしたから8着も仕方なし。1800メートルも過去1勝なら望むところ。上位の一角を形成します。

△5 ロードキング(牡8、佐藤雅彦厩舎)も同じく2勝クラスから転入。岩手では未勝利ながら毎回見せ場を作っています。

△8 ゼニス(牡3、JRA・鈴木孝志厩舎)は前々走・名古屋の1勝クラス交流戦を楽勝。3歳馬で伸びしろ十分。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 6→5 (ボックス) 6・4・2(7点)
3連単(フォーメーション) 4・6→2・4・5・6→2・4・5・6・8(18点)

東京カップけやき賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)

 


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