レース展望・予想

中距離重賞を制した2頭が有力「サンライズカップ」(門別競馬)

2021/09/30

9月30日(木)の門別競馬メイン第12レースは、「第21回サンライズカップ」(2歳、門別競馬場1800メートル)。

第2回JBC2歳優駿JpnIIIに直結する、まるっきり同じ舞台の前哨戦を制するのはどの逸材か。ここまで行われた2つの2歳中距離重賞は、7月27日のブリーダーズゴールドジュニアカップ(外回り1700メートル)=1着シャルフジン、2着モーニングショー、3着ダイナソー。8月26日のサッポロクラシックカップ(外回り1700メートル)=1着リコーヴィクター、2着ダイナソー、3着モーニングショーという結果だった。両レースで上位争いに食い込み、力関係を測る上で物差しになりうる存在のダイナソーが今回は出走していないものの、ブリーダーズゴールドジュニアカップを2着以下に5馬身以上もの差をつけて圧勝した◎3 シャルフジン(牡、田中淳司厩舎・父ヘニーヒューズ)と、サッポロクラシックカップで“2歳コースレコード”の時計を叩き出し力強く差し切った○1 リコーヴィクター(牡、川島雅人厩舎・父クリエイター2)がやはり“双璧”といえそうだ。

注目されるのは、どの馬がハナに立つのかと、そのペース配分。上記2レースとも逃げる形で他馬の目標となってしまった△8 モーニングショー(牡、角川秀樹厩舎・父シニスターミニスター)が今回は8枠8番ということで、内に切れ込みながら序盤に脚を使ってハナを奪いに行く展開は、ちょっと可能性が低いようにも思われる。そうなると、思わぬ伏兵の逃げということもありそうだが、いずれにせよ道中ゆったり流れれば最有力はシャルフジン、速めのペースで前崩れも込みの流れになればリコーヴィクターが最有力ということになりそうだ。

単穴には2連勝の内容よく著しい上昇ぶりの▲2 ナッジ(牡、田中正二厩舎・父フェノーメノ)を指名する。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(フォーメーション) 3・1→3・1・2・8(6点)
3連単(フォーメーション) 3・1→3・1・2・8→3・1・2・8(12点)

サンライズカップの出走表はこちら

(文/HDK)


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