レース展望・予想

1400mに戻りマテラユウキ巻き返すか「りんどう賞」(佐賀競馬)

2021/09/18

18日(土)佐賀競馬メイン第7レースは「りんどう賞」(B級、佐賀競馬場1400メートル)。

◎3 マテラユウキ(牡4、中川竜馬厩舎)は、ここ3走はB級特別クラスを走り、3走前のラベンダー特別(6月25日)は2着、前々走のやまゆり賞(7月10日)は1着と、1400メートル戦では先行策で連対しました。900メートル戦初挑戦だった前走の向日葵特別(8月27日)では中団からの競馬となり、最後はいい脚で伸びたものの、コスモカンツォーネからコンマ6秒差の5着に終わりました。今回は1400メートルに戻り、巻き返してきそうです。

○1 ネオヴォイス(牝6、松島壽厩舎)は、3走前にジュライ特選(7月24日、1750メートル)を勝ってB級へ昇級。その後も1400メートルのB級6組(8月22日)、B級4組(9月1日)といずれも逃げ切って3連勝中です。今回は特別クラスへ挑戦と、相手強化の一戦ですが、最内枠を利して逃げを打てそうで、優勝争いまで期待したいところです。

▲10 ペガッソ(牡6、池田忠好厩舎)は、高知からの転入初戦だった前走のあさがお特別(8月7日、1300メートル)では中団から向正面で位置取りを上げていき、勝ち馬からコンマ6秒差の3着でした。高知では前々走のトレノ賞(7月18日、1300メートル)での5着など、A級や重賞で掲示板内へ進出。当地2走目の今回、優勝争いに食い込んできそうです。

そのほか、高知から転入初戦の向日葵特別を勝った△4 コスモカンツォーネ(牡4、手島勝利厩舎)、B級特別クラスで安定して上位を確保している△5 トーセンザゲーム(牡4、山田義人厩舎)らも上位争いに進出してきそうです。

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馬単(フォーメーション) 3・1→3・1・10(4点)
3連単(フォーメーション) 3・1→3・1・10→3・1・10・4・5(12点)

りんどう賞の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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