レース展望・予想

障害巧者ヤマトタイコーに期待「ルビー特別」(ばんえい帯広競馬)

2021/07/26

7月26日(月)のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「ルビー特別」(A2級-1組)が行われます。

A1級混合の層雲峡特別から5着ヤマトタイコー、A2級のさざなみ特別から3着ノエルブラン、4着ミノルシンザンなど6頭、5歳牝馬オープンの白鳳賞から2着ジェイカトレア(牝5、平田義弘厩舎)、B1級-1組混合の文月特別から4着センリョウボス、7着オレノタイショウの10頭立て。この4レースを比較すると力量、展開から層雲峡特別に出走したヤマトタイコーが上位といえます。

◎7 ヤマトタイコー(セン4、久田守厩舎)680キロを本命に推します。マルミゴウカイが圧勝で今季5勝目を挙げた層雲峡特別ですが、2着ハクタイホウから5着ヤマトタイコーまでは着差が3秒3と接戦。カネゾウが前半52秒のハイペースを刻み、障害もカネゾウ、マルミゴウカイに続いてヤマトタイコーは3番手から。マルミゴウカイが一気に抜け出しましたが、2番手以下は叩き合いとなり厳しい展開でした。層雲峡特別からの出走はヤマトタイコーだけで、A2級同士なら逃げ切りが可能です。

○9 ノエルブラン(牡7、槻舘重人厩舎)690キロが対抗です。今季は未勝利ですが、馬場状態や対戦相手に左右されずに障害が切れる強みが持ち味です。前走は同型のトワトラナノココロに阻まれて自分の競馬ができず3着と敗れています。同馬が不在の今回はノエルブランの前残りが期待されます。

▲4 ミノルシンザン(牡6、大友栄人厩舎)690キロが3番手です。1戦ごとに良化している1頭です。2走前は相手に恵まれた感はありますが、障害3番手から抜け出して快勝。前走のさざなみ特別でもトワトラナノココロの5秒9差の4着は見せ場十分でした。

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馬単 7→9・4・10・3(4点)
3連単(フォーメーション) 7→9→4・10・3(3点)

ルビー特別の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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