レース展望・予想

前走惜敗のハヤブサマカオーに勝機「ラベンダー特別」（佐賀競馬）

2021/06/25

25日（金）佐賀競馬メイン第12レースは「ラベンダー特別」（B級、佐賀競馬場1400メートル）。

◎7 ハヤブサマカオー（牡6、山田徹厩舎）は、大井からの転入初戦だった前走のあじさい賞（6月12日、1400メートル）では逃げを打ち、向正面からタガノキトピロに迫られましたが、直線まで先頭をキープ。ゴール前で同馬に1馬身（コンマ2秒）交わされての2着でしたが、3着には7馬身（1秒3）差をつけていました。今回はタガノキトピロが不在となり、佐賀初勝利の大きな期待がかかるところです。

○1 マテラユウキ（牡4、中川竜馬厩舎）は、2月に名古屋から転入。初戦のC2級5組から前走のB級3組（6月5日、1400メートル）まで7連勝しています。B級昇級後の3戦は徐々に2着との差が詰まってきており、今回はB級特別初挑戦と相手強化の一戦ですが、最内枠を利して先行押し切りを狙いたいところです。

▲8 トーセンザゲーム（牡4、山田義人厩舎）は、3走前と前々走は先行策で2連勝。前々走のすずらん特別（5月30日、1300メートル）がB級特別初勝利でした。前走のあじさい賞では後方からの競馬となり、勝ち馬から2秒1差の7着に敗れましたが、スムーズに先行できれば巻き返しも十分に可能でしょう。

△6 ヨシノルキー（牝5、土井道隆厩舎）は、ここまでB級特別クラスを5戦し、2度の3着など、すべて掲示板内を確保。引き続き上位進出を狙えそうなメンバー構成となりました。

そのほか、後方からの追い上げを狙う△9 ハクユウフライヤー（牡5、東眞市厩舎）、高知からの転入初戦の△10 キングキングキング（セン6、大島静夫厩舎）らも上位争いに加わりそうです。

＜おすすめの買い目＞　この買い目で投票
馬単（フォーメーション）　7・1→7・1・8（4点）
3連単（フォーメーション）　7・1→7・1・8→7・1・8・6・9・10（16点）

ラベンダー特別の出走表はこちら

（文／上妻輝行）

 


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