レース展望・予想

転入初戦ハヤブサマカオーに期待「あじさい賞」(佐賀競馬)

2021/06/12

12日(土)佐賀競馬メイン第7レースは「あじさい賞」(B級、佐賀競馬場1400メートル)。

◎3 ハヤブサマカオー(牡6、山田徹厩舎)は、大井からの転入初戦です。JRAでは17年7月のデビューから3連勝で兵庫ジュニアグランプリJpnIIを制した実績がありますが、近走は南関東A2級で苦戦。しかし、前々走のA2級(4月26日、大井1400メートル)では逃げて勝ち馬からコンマ8秒差の6着と健闘しています。佐賀ではB級格付となり、相手関係が大幅に緩和され、初戦から優勝争いが期待されます。

○8 エンパシー(牡7、西久保政等厩舎)は、4走前から短距離のB級特別を走り、3走前の御船山特別(3月20日、1400メートル)の勝利など、馬券圏内へ3度進出しています。前走のスイートピー特別(4月18日、1400メートル)は11着の最下位に敗れましたが、勝ち馬とは1秒2差とさほど離されてはいませんでした。約1カ月半の休養で立て直されてくれば、再度優勝争いに参加してきそうです。

▲7 タガノキトピロ(牡4、九日俊光厩舎)は、11月にJRAから転入。初戦から3連勝で新春特別(1月3日、1400メートル)を勝利しました。今回は約4カ月の休養明け初戦だけに馬体気配に注目が必要ですが、力量は上位なだけに警戒が必要な存在です。

そのほか、B級特別で2走連続3着の△4 ヨシノルキー(牝5、土井道隆厩舎)、前走のすずらん特別(5月30日、1300メートル)でB級特別初勝利を挙げた△6 トーセンザゲーム(牡4、山田義人厩舎)、同2着で距離延長が課題となる△10 ハクユウラッキー(牡5、東眞市厩舎)らも上位争いに加わりそうです。

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馬単(フォーメーション) 3・8→3・8・7(4点)
3連単(フォーメーション) 3・8→3・8・7→3・8・7・4・6・10(16点)

あじさい賞の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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