【LOTO予想】6月11日発走より！（園田競馬）

レース展望・予想

2021/06/11

先週から比べて今週は内の重たさが幾らか軽減。それにより時計も高速化、先行勢も残りやすくなってきている。外が伸びやすいことに変わりはないが、力のある先行馬なら内外気にすることなく好勝負へ持ち込めそうだ。

８レース〈波乱含み〉［買い目　９　６］
◎(９)ブルベアガロン...前走の同条件では、最内枠から一気に先手を奪うとそのまま楽々押し切り勝ち。雨馬場でのナイター競馬が最も得意とする条件ではあるが、前走の勝ち振りなら良馬場のナイターでも。
〇(６)コスモタイシ...タメてスパっと切れないが、追われてしぶとい脚が使えるタイプ。勝った前走のような好位付けの形なら、昇級のここでも好勝負に持ち込めそう。

９レース〈一騎打ち〉［買い目　６　７］
◎(６)ユウキラフェール...中距離でも活躍は続けているが、１４００ｍ戦５戦５勝の成績が示す通り、一番切れる脚が使えるのは同距離。休み明け叩き２走目と距離短縮で今度は決める。
〇(７)サヤネエ...前走は約８カ月ぶりの実戦ながらも完勝。しぶとさ比べに滅法強く、自身８勝すべてが逃げ切りという成績がその証拠。ここも単騎逃げなら。

１０レース〈実績互角〉［買い目　１　８］
◎(１)ガミラスジャクソン...前走は４角出口で窮屈になりブレーキが掛かったが、それでも直線は盛り返しメンバー最速の上がりで２着確保。スムーズな立ち回りさえできれば勝機十分だ。
〇(８)ジュディシャス...前走は人気を分け合っていたガミラスジャクソンを内に見る形で進めていたが、結果それが遅仕掛けとなってしまい一回置かれる形に。本来の先行早め勝負なら。

１１レース〈三つ巴〉［買い目　７　９　８］
◎(７)コトブキアリエス...前走の重賞・のじぎく賞はＣ１勝利直後の格上挑戦だったが、大きく出遅れながらも上位馬と遜色ない上がりで６着。スタート五分なら大きな前進が見られそうだ。
〇(９)リンガー...中距離戦では、まだ上りに向いての伸びに課題を残しているが、とはいえ、前走も重賞戦で３着と地力の高さは証明。自己条件戦なら中距離でも押し切り可能。
▲(８)スバラシイヒビ...遊びもってでも後続を楽々突き放した２走前の内容からすれば、能力がここで足りないとは考えづらい。先行競馬なら一変してきても。

１２レース〈混戦模様〉［買い目　８　５　３］
◎(８)キンショービコー...２走前は大外枠を生かした思い切った先行競馬が功を奏した勝利だったが、前走の昇級戦でも４番枠からシッカリ出して行っての番手粘り込みの２着。発馬出の遅さがカバーできるようになってきた今ならC１突破も近い。
〇(５)シーシップ...展開に左右されやすい脚質ではあるが、近２走はあまり得意ではない雨馬場ながらもメンバー最速の上がりをマーク。良馬場ならもうひと押し出てきても。
▲(３)ワールドスター...前走は同型２頭と序盤から激しいハナ争いとなってしまい、結果共倒れに。今回も同型の捌きがカギだが、スンナリと行き切れれば。

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