レース展望・予想

ヤングCS優勝馬アルジャンノオーに期待「とかちダービー」(ばんえい帯広競馬)

2021/06/14

6月14日(月)のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「とかちダービー」(3歳オープン)が行われます。

B4級のイワキダイヤ、リアンドノールからB1級のオーシャンウイナーまでB級同士での一戦。ハンデは最軽量620キロがイオン他2頭、トップハンデ650キロがオーシャンウイナー(牡、中島敏博厩舎)とネオキングダム(牡、坂本東一厩舎)でその差は30キロあります。明け3歳で成長分を考量しても大駆けする馬も出てきそうですが、若馬の軽量戦で時計の速い競馬になるのは必至です。

◎7 アルジャンノオー(牡、松井浩文厩舎)640キロを本命に推します。2歳新馬戦から3連勝し、2着を挟み2連勝とその快速でエリート街道を進み、ナナカマド賞では1番人気に支持されましたが、まさかの障害で止まり、勝ったアバシリサクラから23秒5の大差で9着と惨敗しています。その後も障害で苦戦が続きましたが、斜眼帯装着などで調整されてヤングチャンピオンシップで念願の重賞勝利を飾っています。好不調の波はありましたが、2歳シーズンをA級-1組から1度も降級することなく終了したのは高く評価できます。

○5 カイセキングオー(牡、坂本東一厩舎)640キロが対抗。とかち皐月賞の勝ち馬です。デビュー戦から4戦目で初勝利と出遅れ気味でしたが、初重賞挑戦のヤングチャンピオンシップではアルジャンノオーの3着、翔雲賞もタカナミの3着、イレネー記念ではオーシャンウイナーの5着と使われて良化するタイプです。

▲3 シュトラール(牡、松井浩文厩舎)640キロが3番手です。今季は未勝利ですが、3戦して2、2、3着といずれも馬券絡みで堅実な走りができる馬。馬場に左右されないのも強みです。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 7→5・3・2・10(4点)
3連単(フォーメーション) 7→5→3・2・10(3点)

とかちダービーの出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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