レース展望・予想

得意の水沢でチャイヤプーン「シアンモア記念」(水沢競馬)

2021/05/09

9日(日)の水沢競馬メイン第11レースは春のマイル王決定戦「第46回シアンモア記念」(水沢競馬場1600メートル)。

◎6 チャイヤプーン(牡6、菅原勲厩舎)は南関東から里帰り。あっさり2連勝を飾り、赤松杯も完勝。ダービーグランプリ以来の重賞制覇を果たしました。課題は赤松杯でも見せた内に切れ込むクセですが、それでも後続をねじ伏せるのが底力の証。加えて水沢コースは7戦7勝、水沢1600メートルも5戦5勝とパーフェクト成績。ビッグタイトル獲得も目前に迫りました。

○5 ヒガシウィルウィン(牡7、菅原勲厩舎)は昨年8月に岩手入り。準重賞・すずらん賞、重賞・青藍賞を連勝。続くマイルチャンピオンシップ南部杯JpnIは相手が強く8着でしたが、地元同士に戻って絆カップを快勝。JpnIホースの実力をマザマザと見せつけました。桐花賞は折り合いを欠いて2着も仕方なし。シーズン初戦の赤松杯は実績高いマイル戦で1番人気に支持されましたが、反応ひと息で5着。久々の実戦で気が入っていなかった印象でした。ひと叩きされて変わり身必至。

▲9 エンパイアペガサス(牡8、佐藤祐司厩舎)は昨終盤、北上川大賞典、桐花賞と重賞を連勝。重賞獲得数17の岩手新記録を打ち立てました。前走は4着止まりでしたが、元々が叩き良化型。今度はエンジン全開といきたいところ。

△10 ランガディア(牡7、板垣吉則厩舎)は昨年の覇者。連覇を狙った赤松杯は6着でしたが、馬場も合わなかったか。このまま引き下がってしまうのか真価が問われます。

△7 サンキュー(牡8、畠山信一厩舎)は赤松杯2着と好発進。この相手でも通用することを証明しました。

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馬単 6→5・9・10・7 5→6(5点)
3連単(フォーメーション) 5・6→5・6・9・10→5・6・7・9・10(18点)

シアンモア記念の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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