レース展望・予想

シンエイボブの変わり身期待「カーネーションカップ」(ばんえい帯広競馬)

2021/05/09

5月9日(日)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「第14回カーネーションカップ」(3歳以上牝馬)が行われます。

最軽量馬が650キロのアバシリルビー他1頭、660キロがシンエイボブ他4頭、670キロがアフロディーテ他1頭、トップハンデが690キロのミスタカシマでその差は40キロと微妙なハンデが付いています。当日の十勝地方の天気は晴一時雨で、牝馬レースならではの忙しい展開になりそうです。

◎9 シンエイボブ(牝7、久田守厩舎)660キロを本命に推します。今季初戦はB1級-2組の水晶特別で、重量は昨年最終レース時よりも135キロ軽い630キロと軽量でした。スタートから好位を進み障害も押さえきれなかったのか、1番手で仕掛け天板で止まりましたが、遅れて5番手から鋭く伸びた結果、フレイムゴールドの6秒3差の3着まで差を詰めた末脚は魅力といえます。今回は牝馬限定で実力馬ミスタカシマから30キロ軽い660キロなら、障害も修正されて巻き返しが期待出来ます。

○1 ミスタカシマ(牝6、槻舘重人厩舎)690キロが対抗です。今季初戦のスプリングカップはスタート直後に躓き転倒、立て直して完走はしましたが、勝ち馬からは99秒の大差で惨敗しています。当時の躓きの影響は無く稽古も強めに消化して挑む一戦。最大ハンデ差は40キロと厳しく付いていますが、当面の敵アフロディーテとは20キロ、シンエイボブとは30キロ差なら力上位は明白の牝馬ナンバーワン。ここは改めての狙いです。

▲6 アフロディーテ(牝6、西弘美厩舎)670キロが3番手です。今季初戦のミズバショウ特別は3着。昨年後半戦のヒロインズカップ2着の実績もある。先行力と障害自慢です。

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馬単 9→1・6・4・3(4点)
3連単(フォーメーション) 9→1→6・4・3(3点)

カーネーションカップの出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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