レース展望・予想

【LOTO予想】5月3日発走より!(園田競馬)

2021/05/03

 先週木曜日は馬場改修後で初めての不良馬場開催。差しが決まるレースもあるにはあったが、全面に水が浮くその見た目通りに基本は逃げ先行が有利に働いた。今週も天気は不安定な様相だけに、馬場の変化には注意しておきたい。さて今週の園田はゴールデンウィーク開催で月曜日から4日間、盛り沢山でお届け致します。

 7R〈波乱含み〉[3,9,2,8]
◎(3) リージェル
 近走の走破時計こそ平凡だが、展開に左右されるタイプなだけで決着時計が速くなっても対応は可能。タメを作りやすい内枠は歓迎な上、減量Jが先行馬に騎乗するレースは淀みないペースになりやすい傾向にある。注文通り流れが向けば。
○(9) エメラルドブルー
 前走はいかにも休み明けといったレース振り。休養前のC2級好走歴からも現級なら地力は上、息保ち良化が見込める2走目は要警戒。
▲(2) スカイノブランチ
 今回が実質叩き3走目。調教ピッチも着実に上がっており、加えて減量J効果でスピードが増すようなら一気の時計短縮可。
△(8) アリエン
 C2級連対歴や休み明け好走内容から有力候補には間違いないが、3走前の時計は馬場がかなり軽かったものだけに力量の過大評価はまだ危険な印象も。

 8R〈平穏〉[4]
◎(4) エイシンビッグボス
 長期ブランクの不安を9馬身差圧勝で一掃。大型馬だけに休み明け勝利はより価値が高く、叩いた上昇度を見込めばここも悠々通過点。

 9R〈上位拮抗〉[2,1,4]
◎(2) アヴニールレーヴ
 1230メートル以下で逃げた際の勝率が凄まじい上、直近の内容から馬自身も間違いなく充実期を迎えている。勝って同条件だと本来は1キロプラスだが、今回は減量J起用により前回から背2キロ減。とにかく逃げあるのみ。
○(1) トウシンムサシ
 基本的に勝ち味に遅いタイプではあるが、当距離戦で好位インのポジションを取れた際は勝利に結びつくケースが多い。絶好枠を手に入れた今回は奮起の場。
▲(4) イチバンヤリ
 中央在籍時は短距離を主戦場としていた馬。発馬に若干の不安は残るものの、この距離なら末脚の切れが増す可能性は極めて高い。

 10R〈大混戦〉[10,8,3,5]
◎(10) ミヤラビランド
 持ち時計が抜けているわけではないだけに昇級対応がカギも、今回のメンバー構成であれば前走くらい走れば十分に足りる。2~3走前の取りこぼしは落鉄や出遅れが影響したもので、レースセンス自体はA級でもピカイチ。
○(8) トウケイタンホイザ
 前走は序盤から勝ち馬とともにハイラップを刻み続け、展開的にはかなり厳しいものに。実際に2、3着には差し追い込み馬が台頭しており、それでいての自身4着は大いに評価できる。まともなペースで改めて。
▲(3) コスモビスティー
 前走3着は展開が嵌った感が強いものの、馬体が太め残りだったことを思えばそれなりに評価はできる。そもそも中央実績からして兵庫A2は通用していい馬、2走目の上積みを見込めば好機。
△(5) ブランオラージュ
 移籍馬とはいえ直近の成績からすれば旬はこれからの馬。攻めの動き自体は水準以上なだけに、ここは距離と長期ブランクがどこまで響くかだけ。

 11R〈上位拮抗〉[10,9,1]
◎(10) デイオブサンダー
 2着昇級とはいえ前走は超の付くスローペースに泣いただけ。2走前の勝ち振りと走破時計からすれば昇級は不問な上、前目のポジションを取りやすくなる距離延長も好材料に。
○(9) ゼットライジング
 今までの惜敗続きが嘘のような6馬身差圧勝。揉まれ弱い面からもハナを奪えた点が何よりの勝因だろう。昇級のここも幸い同型は手薄、前走通りに運べれば連勝可能。
▲(1) オースミカムイ
 ジリ脚だけに勝ち味には遅いものの、ロスなく立ち回れる最内枠なら着差はまだ詰まる。課題の発馬が決まるようならより脅威に。


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬