レース展望・予想

JpnI馬ヒガシウィルウィン始動「赤松杯」(水沢競馬)

2021/04/11

11日(日)水沢競馬メイン第11レースは、シアンモア記念トライアル「第46回赤松杯」(水沢競馬場1600メートル)。

◎7 ヒガシウィルウィン(牡7、菅原勲厩舎)は昨年8月、南関東から転入。青藍賞、絆カップと重賞2勝。ほかに準重賞・すずらん賞を制し、JpnIホースの貫禄を見せつけました。桐花賞は折り合いに苦労しながらも2着を死守して面目躍如。冬期間はトレーニングセンターで英気を養い、満を持して始動します。桐花賞のレースぶりを振り返っても現状ベストは1600メートル戦。陣営も力が入るところです。

○6 チャイヤプーン(牡6、菅原勲厩舎)は2018年、岩手ダービーダイヤモンドカップ、ダービーグランプリと当時の二冠を制し、岩手年度代表馬に選ばれた強豪。その後、南関東、笠松、南関東と転籍。1勝のみにとどまり、順調さも欠きましたが、帰郷初戦を完勝。幸先のいい再スタートを切りました。前半ペースが激しい南関東よりも岩手向きは明らか。マイル対応も問題なく逆転単まで。

▲2 ランガディア(牡7、板垣吉則厩舎)は昨年、中央オープンから転入。春の重賞3連勝、マーキュリーカップJpnIII・3着で岩手4歳以上最優秀馬に選出されました。夏以降は調子を崩しましたが、冬期休養でリフレッシュ。主役奪回に燃えています。

△8 ヤマショウブラック(牡5、小林俊彦厩舎)は2019年の岩手年度代表馬。里帰り初戦・北上川大賞典は出走取消でしたが、仕切り直しの今季初戦で2着を確保しました。休み明けを叩かれて良化確実。

△4 タイセイブラスト(牡8、佐藤雅彦厩舎)は年をまたいで目下3連勝。マイルは自信の条件です。

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馬単 7→8 (ボックス) 7・6・2(7点)
3連単(フォーメーション) 6・7→2・6・7→2・4・6・7・8(12点)

赤松杯の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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