レース展望・予想

この条件待ちわびたエイシンガネーシャが決める「DASH岸和田オープン特別」(園田競馬)

2021/04/29

29日(木)の園田競馬メイン第11レースに「DASH岸和田オープン特別」(A2、園田競馬場1700メートル)が行われる。

◎1 エイシンガネーシャ(牡4、森澤友貴厩舎)は2月に戦列復帰してから3戦2勝。姫路開催中は園田で追い切りが掛けられない中、しっかり結果を残してきた。今回はA2単独の1700メートルで行われるこのレースまで待機したことで、間隔は空いたが入念に乗り込みができており、状態面の不安は一切なし。まだまだ上のクラスでの活躍が期待されるだけに、ここはきっちりと決めておきたい。

○3 バンローズキングス(牡5、松平幸秀厩舎)は前走が約11カ月ぶりの勝利で、19年の兵庫ダービー以降では2勝目となった。こちらも昨年10月以降、休養に充てたことで馬体がひと回り大きくなっており、まだまだ活躍が期待できる。今回は中1週になるが引き続き好調。主戦の吉村智洋騎手がエイシンガネーシャに騎乗するため乗り替わりとなるが、今回騎乗するのが下原理騎手。得意としている好位のインから運ぶ競馬ができればチャンスが生まれる。

▲4 チェリートリトン(牡7、保利良平厩舎)は約3年2カ月ぶりの園田復帰戦。昨年12月にJRAの1勝クラスで勝利を挙げているように、前回在籍時よりもパワーアップしている。追い切りでも好時計をマークしており、初戦から万全の状態で挑める。単騎逃げが見込めるだけに、マイペースの逃げに持ち込めば面白い。

☆8 チャービル(牝5、野田忍厩舎)は今回再び1700メートルに戻してきた。前走は初めての1230メートルでさすがに距離が短すぎたが、5着に入ったあたりは重賞馬の地力の高さと言える。調子の良さも変わらず、牡馬の強豪相手でも引けを取らない。

△7 アワジノサクラ(牡5、北野真弘厩舎)は折り合い面が安定して10戦連続5着以内と成績も安定している。A2で一気に相手は強化されるが、状態の良さを生かして一発を狙いたい。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 1→3・4・8・7(4点)
3連単(1軸流し) 1→3・4・8・7(12点)

DASH岸和田オープン特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・松本健史)


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