レース展望・予想

休養明け3走目のウノピアットブリオ巻き返しなるか「阿蘇山特別」(佐賀競馬)

2021/04/10

10日(土)佐賀競馬メイン第4レースは「阿蘇山特別」(A1・A2級、佐賀競馬場1800メートル)。

◎7 ウノピアットブリオ(セン7、手島勝利厩舎)は、2月の戦線復帰後は前々走の嘉瀬川賞(2月27日、2000メートル)5着のあと、前走のはがくれ大賞典(3月14日、2000メートル)は、エイシンニシパ(兵庫)から1秒3差の6着と、2戦連続で馬券圏外に敗れています。しかし、馬体重は前走で519キロと、休養前の佐賀王冠賞(7月5日、1着、516キロ)の水準まで絞れてきています。休養明け3戦目の今回、復調しての優勝争い進出を期待したいところです。

○8 パイロキネシスト(牡9、真島元徳厩舎)は、1月に佐賀へ転入し、2戦目の球磨川賞(1月30日、1800メートル)を勝利。前走のはがくれ大賞典では勝ち馬からコンマ5秒差で、佐賀最先着の4着でした。佐賀勢同士に戻り、前走より相手関係が緩和され、球磨川賞以来の2勝目も狙っていけそうです。

▲1 テイエムギフテッド(牡6、平山宏秀厩舎)は、JRAから転入初戦だった前走の志布志湾賞(3月27日、1800メートル)では、先行馬群の後方に位置していましたが、3コーナーで浮上し、ゴール前でアンバラージュを半馬身(コンマ1秒)差し切って勝利しました。今回はアンバラージュの登録がなく、引き続き優勝争いが狙えそうなメンバー構成となりました。

そのほか、球磨川賞、嘉瀬川賞ともに逃げて2着を確保していた△4 マイネルジャスト(牡9、真島元徳厩舎)、志布志湾賞でテイエムギフテッドからコンマ1秒差の4着だった△5 ゲットワイルド(牡5、山田徹厩舎)らにも上位進出の期待がかかります。

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馬単(ボックス) 7・8・1(6点)
3連単(フォーメーション) 7・8・1→7・8・1→7・8・1・4・5(18点)

阿蘇山特別の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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