レース展望・予想

距離延長はむしろ歓迎タイセイブラスト「桃花特別」(水沢競馬)

2021/03/29

29日(月)水沢競馬メイン第11レースは「桃花特別」(A級一組、水沢競馬場1600メートル)。

◎3 タイセイブラスト(牡8、佐藤雅彦厩舎)は南関東B1から岩手入り。6勝、2着2回と抜群の安定感を誇り、盛岡ダート1400メートルのレコードも更新しました。前走は五分の戦いを演じてきたラブバレットを軽く一蹴。6馬身差で圧勝し、最高のスタートを切りました。距離は1600メートルへ延長されますが、南関東時代も含めて過去8勝。むしろ望むところと見ていいでしょう。相手は強力ですが、実戦を使われた強みを生かして連勝を狙います。

○2 エンパイアペガサス(牡8、佐藤祐司厩舎)は夏場に4カ月リタイアしましたが、復帰後は北上川大賞典、桐花賞と重賞2連勝。特に桐花賞は岩手トップがそろった中、貫禄で優勝。帝王健在を誇示しました。ただ、大型馬ですから本質的に叩き良化型。休み明けは割り引きが必要ですが、地力でねじ伏せるシーンまで。

▲1 ラブバレット(牡10、菅原勲厩舎)は南関東から帰郷しましたが、本来の動きには程遠く早池峰スーパースプリント後に思い切って休養。それが功を奏し冬休み前最終戦を快勝しました。約3カ月の休養明けの前走はタイセイブラストに完敗し2着でしたが、プラス16キロの重めもこたえた印象。ひと叩きされて反撃必至。

△8 フェンドオフ(牡6、村上昌幸厩舎)は昨年9月、南関東から再転入。最終戦を快勝し、いいかたちでシーズンオフ。年齢差も生かして先輩らをまとめて負かすか。

△5 センティグレード(牡10、千葉幸喜厩舎)は前崩れの際に浮上。

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馬単 3→2・1・8・5 2・1・8→3(7点)
3連単(フォーメーション) 2・3→1・2・3・8→1・2・3・5・8(18点)

桃花特別の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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