レース展望・予想

中島記念勝ちのアンバラージュ戦線復帰「志布志湾賞」(佐賀競馬)

2021/03/27

27日(土)佐賀競馬メイン第7レースは「志布志湾賞」(A1・A2級、佐賀競馬場1800メートル)。

◎8 アンバラージュ(牝5、真島元徳厩舎)は、10月の九州大賞典(2500メートル)2着のあとは3連勝し中島記念(12月27日、1800メートル)で重賞初制覇。年明け初戦は姫路の白鷺賞(1月28日、2000メートル)へ遠征しましたが、後方からの競馬となり9着に敗れました。その後は登録のあった佐賀記念JpnIIIを回避し休養に充て、2カ月ぶりの実戦です。今回は佐賀記念JpnIIIやはがくれ大賞典(地方全国交流)の佐賀最先着馬は不在のメンバー構成。持ち味を発揮できなかった前走は度外視してよく、休養明け初戦から優勝争いが期待されます。

○3 キャプテンハウテン(牡7、三小田幸人厩舎)は、昨年7月の佐賀転入後はA級特別クラスで5勝を挙げています。ほとんどのレースで短距離を使われていますが、この距離は佐賀転入2戦目の大村湾賞(7月18日)で経験しており、2着に4馬身差をつけて勝利しています。このメンバー相手なら優勝争いも十分に可能でしょう。

▲2 テイエムギフテッド(牡6、平山宏秀厩舎)は、JRAではダート中距離で2勝を挙げています。転入直前の近2走も勝ち馬から1秒5ほどの差で走っており、佐賀初戦から上位争いが期待されます。

そのほか、中島記念でアンバラージュから半馬身(コンマ1秒)差の2着で、それ以来の1800メートル戦となる△4 ゲットワイルド(牡5、山田徹厩舎)、はがくれ大賞典(3月14日、2000メートル)5着の△7 スウィフトハート(牡7、真島元徳厩舎)らにも上位進出の期待がかかります。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(フォーメーション) 8・3→8・3・2(4点)
3連単(フォーメーション) 8・3→8・3・2→8・3・2・4・7(12点)

志布志湾賞の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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