レース展望・予想

年度代表馬対決、軍配はどちらに?「弥生特別」(水沢競馬)

2021/03/15

15日(月)水沢競馬メイン第12レースは「弥生特別」(A級一組、水沢競馬場1600メートル)。

◎4 チャイヤプーン(牡6、菅原勲厩舎)は2歳時に北海道から岩手入り。岩手ダービーダイヤモンドカップ、ダービーグランプリを制し、不来方賞2着。当時の準三冠を手にし、岩手の年度代表馬に選ばれました。その後、南関東、笠松、南関東と移籍して再び転入。岩手に旋風を巻き起こすか注目を集めます。今回はある意味で試走。直線で先頭に立つと刺さるクセを見せるのか、往時のパワーは健在か。新年度の重賞路線へ向け、好発進を決めたいところです。

○1 ヤマショウブラック(牡5、小林俊彦厩舎)はチャイヤプーンの1歳後輩。3歳時に不来方賞、桐花賞を制し、こちらも岩手年度代表馬の栄誉を獲得。昨春はランガディアの台頭に抗しきれず、南関東へ一旦移籍。桐花賞連覇を目指して里帰りしましたが、北上川大賞典は脚部不安のために出走取消し。以降は回復に専念させ、満を持して戦列に戻ってきました。チャイヤプーンは強力ですが、同じ年度代表馬。仮に倒すことができれば今後の視界も良好になるでしょう。

▲7 センティグレード(牡10、千葉幸喜厩舎)は強烈な末脚が武器。昨年4月以降は1勝のみにとどまりましたが、桐花賞で直線猛追。3着フレッチャビアンカにクビ差まで肉薄しました。名うての右回り巧者ですから目が離せません。

△2 シゲノブ(牡6、飯田弘道厩舎)は中央ダート2勝。名古屋で実戦を使ってきた強みがあります。

△8 エイシンミコノス(牡8、板垣吉則厩舎)は通算10勝。過去実績から押さえには必要。

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馬単 4→1・7・2 1→4(4点)
3連単(フォーメーション) 1・4→1・4・7→1・2・4・7・8(12点)

弥生特別の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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