レース展望・予想

距離延長でもゴールドメファ優勝争いか「春望賞」(佐賀競馬)

2021/03/06

6日(土)佐賀競馬メイン第7レースは「春望賞」(B級1組、佐賀競馬場1750メートル)。

◎3 ゴールドメファ(牝5、山田徹厩舎)は、ここ3戦は1400メートルのB級特別クラスを走り、サノノカガヤキと1、2着を分け合う形で3走前と前走を勝利しています。 今回は距離延長ですが、中距離はC1級特選で2戦して1、2着各1回の成績を残しており、対応可能でしょう。負担重量は今回から55キロとなりますが、引き続き優勝争いが期待できそうです。

○5 マサキノテソーロ(牡7、東眞市厩舎)は、佐賀転入初戦だった前々走の睦月特別(1月24日、1750メートル)は逃げ切り勝ちを収めましたが、前走の福寿草特別(2月20日、1800メートル)では2番手からの競馬となり、直線で伸び切れずモリデンリオから1秒2差の5着でした。JRAの最終戦は馬体重528キロでしたが、佐賀での2戦はいずれも大幅増(555キロ、569キロ)で出走しており、佐賀3走目の今回、馬体気配に注目が必要でしょう。

▲8 サンライズタキオン(牡6、川田孝好厩舎)は、ここ9戦連続で掲示板内を確保し、うち馬券圏内には4度進出しています。引き続き上位進出は十分可能なメンバー構成となり、3着以内への進出も狙っていけそうです。

そのほか、前走の福寿草特別で2着となり、佐賀では5戦目で馬券圏内へ初進出した△1 ライトロング(牡4、池田忠好厩舎)や、前々走のガーネット特選(1月26日、1800メートル)を勝っており、今回がB級特別クラス初挑戦の△4 ツウカイステラ(牝5、真島元徳厩舎)らにも上位進出の期待がかかります。

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馬単(フォーメーション) 3・5→3・5・8(4点)
3連単(フォーメーション) 3・5→3・5・8→3・5・8・1・4(12点)

春望賞の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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