レース展望・予想

兵庫エイシンニシパのはがくれ大賞典3勝目なるか「はがくれ大賞典」(佐賀競馬)

2021/03/14

14日(日)佐賀競馬メイン第9レースは重賞「第18回はがくれ大賞典」(地方全国交流、佐賀競馬場2000メートル)。

◎11 エイシンニシパ(牡8、兵庫・橋本忠明厩舎)は、18年から毎年はがくれ大賞典に出走し、18、19年は優勝、20年は2着と活躍しています。昨年のはがくれ大賞典後も、10月の姫山菊花賞(園田1700メートル)と前走の新春賞(1月3日、園田1870メートル)の重賞2勝を挙げています。佐賀勢は昨年の勝ち馬キングプライドが先日引退し、中島記念の1、2着馬もここへは登録がなかっただけに、この馬のはがくれ大賞典3勝目に大きな期待がかかります。

○1 ショートストーリー(牡8、高知・田中守厩舎)は、昨年11月にJRA3勝クラスから高知へ転入。地元で4戦4勝のほか、3走前に報知オールスターカップ(1月3日、川崎2100メートル)5着、前々走の白鷺賞(1月28日、姫路2000メートル)3着と、遠征で上位を確保しています。今回は鞍上に佐賀の山口勲騎手を起用し、優勝争いへの進出を狙います。

▲5 ウノピアットブリオ(セン7、手島勝利厩舎)は、昨年7月以来の休養明け初戦だった前走の嘉瀬川賞(2月27日、2000メートル)では5着でした。ひと叩きされての上積みに期待したいところです。

昨年のはがくれ大賞典4着の△10 スウィフトハート(牡7、真島元徳厩舎)、同5着の△9 グレイトパール(牡8、川田孝好厩舎)の両馬はここ4戦同じレースを走り、2度ずつ先着と互角の戦いです。佐賀記念JpnIII(2月11日、2000メートル)はともに掲示板外でしたが、地方同士の争いに戻り、巻き返しが期待されます。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(フォーメーション) 11・1→11・1・5(4点)
3連単(フォーメーション) 11・1→11・1・5→11・1・5・9・10(12点)

はがくれ大賞典の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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