レース展望・予想

強敵抜けてタガノタイトに順番が回ってきた「神姫バス杯」(姫路競馬)

2021/02/24

24日(水)の姫路競馬メイン第11レースに「神姫バス杯」(B1、姫路競馬場1500メートル)が行われる。

◎9 タガノタイト(牡6、松平幸秀厩舎)は近走で崩れたのは1870メートル戦だけ。調子は高いレベルでキープできているだけに、勝ちきれないのがもどかしいところだが、ここ2走の勝ち馬はグランプリワン、ワシヅカミとA級でも通用する実力を持っており相手が悪かった。今回は過去2戦に比べれば相手に恵まれた印象がある。好位からのレース運びは安定しており、今度は勝利を決めたいところだ。

○12 アワジノサクラ(牡5、北野真弘厩舎)の前走は少頭数でペースが落ち着いて流れが向かなかった。それでも連をしっかり確保しており、調子の良さはこちらも引けを取らない。今回はフルゲートで前走よりは流れにのりやすくなるだろう。

▲7 ファイナルコール(セン8、諏訪貴正厩舎)は第9レースに出走するエイシンガネーシャにゴール前で差されて2着だった。この距離では安定して先行できているだけに、マイペースに運べれば馬券圏内に残る。

☆11 エイシンダンシャク(牡4、坂本和也厩舎)は先行して粘り込みを図るかたちが理想だが、前走はスタート後に左右から挟まれて位置を下げざるをえなかった。今回は外枠に入っており、スムーズに先行できるようなら巻き返しは十分可能だ。

△3 ミヤラビランド(牝7、保利良次厩舎)は前走やや展開が向いた感じもあったが、兵庫で5連勝中だったフローラルドレスを差し切ったもので価値のある1勝だった。今回も絶好の内枠を引いており、立ち回り次第ではチャンスが広がりそうだ。

△10 ヴィノシティマジス(牡5、飯田良弘厩舎)は休み明けの分、割り引きが必要だが、A2まで勝ち進んだ実力馬で軽視はできない。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 9→12・7・11・3・10(5点)
3連単(1軸流し) 9→12・7・11・3・10(20点)

神姫バス杯の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・松本健史)


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