レース展望・予想

センゴクエースの相手探し「ウィナーズカップ」(ばんえい帯広競馬)

2021/02/21

2月21日(日)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、準重賞「ウィナーズカップ」(4歳以上選抜)が行われます。

チャンピオンカップの出走権がない特別戦優勝馬による一戦。賞金ハンデ戦で、最軽量750キロは新人騎手が騎乗するアフロディーテで、760キロがミスタカシマ(牝6、槻舘重人厩舎)など2頭、770キロがシンザンボーイ、780キロがウンカイタイショウ、カンシャノココロ(牡10、鈴木邦哉厩舎)など4頭、トップハンデ790キロがセンゴクエース、ホクショウマサルの2頭でその差は40キロと大きくついています。オープンの然別賞組が上位で主流をなすのは明白です。

◎5 センゴクエース(牡9、槻舘重人厩舎)790キロを本命に推します。40キロのハンデ差は厳しいですが、ばんえい記念優勝を含む重賞13勝は抜けた存在といえます。チャンピオンカップに出走していれば重い印がつく実力馬。ここは相手探しの一戦といえます。

○9 ホクショウマサル(牡10、坂本東一厩舎)790キロが対抗です。重賞実績ではセンゴクエースに及びませんが、イレネー記念、ばんえいダービー優勝の実績はあります。今季は11月の北見記念7着の後は、8戦して3勝、2着4回、3着1回とすべて馬券に絡み好調を維持しています。ライバルのセンゴクエースと近走は互角の勝負をしています。今回は同重量の790キロで、逆転もある対抗です。

一角を崩しとしたら▲3 マツカゼウンカイ(牡7、松井浩文厩舎)780キロです。前走はホクショウマサルの12秒3差の5着。障害次第で末脚は切れるタイプといえます。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 5→9・3・6・4(4点)
3連単(フォーメーション) 5→9→3・6・4(3点)

ウィナーズカップの出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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