レース展望・予想

主役の座は譲れないスペルマロン「だるま夕日賞」(高知競馬)

2021/02/14

14日(日)の高知競馬メイン第7レースは「第8回だるま夕日賞」(高知競馬場1600メートル)。今年の黒船賞選考競走も最後の一戦を迎えます。決着が楽しみです。

◎4 スペルマロン(セン7、別府真司厩舎)は前走の大高坂賞でアイアンブルーに連勝を止められましたが、一連の重賞、準重賞で安定して走れています。距離、展開不問の強さは衆目の一致するところ。やはり主役の座は渡せぬところです。

○3 アイアンブルー(セン7、中西達也厩舎)は大高坂賞を勝利し、前走の黒潮スプリンターズカップで2着。大高坂賞がフロックではないことを証明しました。気性面の難しさを抱えますが、終いの切れはやはり魅力です。

▲1 ブラゾンドゥリス(セン9、雑賀正光厩舎)は前走の大高坂賞で3着。勝ち馬とコンマ5秒差なら上々の走りと言えました。順調に使える分、差を詰めたいところです。

△7 フクノグリュック(牡9、打越勇児厩舎)は大高坂賞6着から再調整。やや負けすぎた点は心配ですが、高知県知事賞3着が示すように力は通用します。

×6 アースグロウ(牝6、大関吉明厩舎)は前走の黒潮スプリンターズカップで3着。展開の味方はありましたが、伸び脚は目立っていました。今回は単騎先行もありえます。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 4⇔3・1(4点)
3連単(フォーメーション) 4→3・1→3・1・7・6 3・1→4→3・1・7・6(12点)

だるま夕日賞の出走表はこちら

(文/サイツ)


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