レース展望・予想

好調センゴクエース連勝なるか「然別賞」(ばんえい帯広競馬)

2021/02/13

2月13日(土)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには「然別賞」(オープン-1組)が行われます。

1月30日の柏林馬事公苑特別から1着センゴクエース、2着ホクショウマサル、8着マツカゼウンカイら6頭、5歳オープンのダイヤモンドダスト賞から4着コマサンブラック(牡5、金田勇厩舎)の7頭立てです。

重量はセンゴクエース、コウシュハウンカイの2頭が前走から5キロ増で、コマサンブラックが10キロ減。好天続きで砂も乾き、前走時よりもパワーが要求される馬場になりそうです。

◎4 センゴクエース(牡9、槻舘重人厩舎)780キロを本命に推します。今季は5勝を挙げており、重賞は6回出走してばんえい十勝オッズパーク杯3着が最高です。一時の不調を脱出してからはピヤシリ特別、知床賞、ターコイズ特別と2着ホクショウマサルに6秒1、1秒5、2秒6差をつけて3連勝。前走の柏林馬事公苑特別は得意としている1コースで、メジロゴーリキとともに先行し、障害は2番手で仕掛けてひと腰でトップ抜け。直線では追い込んできたホクショウマサルを0秒6の僅差抑えています。

○6 ホクショウマサル(牡10、坂本東一厩舎)775キロが対抗です。センゴクエースを相手に惜敗が続きますが、同馬が不在だった年末のオープン-2組戦ではキタノユウジロウに2秒9差、正月のばんえい十勝金杯ではマツカゼウンカイに0秒9差をつけ、ともに1番人気で連勝しています。センゴクエースに勝つには、同馬より前で競馬しなければいけませんが、5キロ差を生かして巻き返します。

▲1 マツカゼウンカイ(牡7、松井浩文厩舎)775キロが3番手です。相手強化もあり勝ち切れませんが、今回は得意とする1コース。障害のかかり次第で末脚は切れるタイプです。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 4→6・1・2・5(4点)
3連単(フォーメーション) 4→6→1・2・5(3点)

然別賞の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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