ゼットパールが得意の姫路で3連勝へ「卓球大会ひめたんカップ」（姫路競馬）

オッズパークTOP
地方競馬TOP
地方競馬予想
レース展望・予想一覧
兵庫競馬予想一覧
ゼットパールが得意の姫路で3連勝へ「卓球大会ひめたんカップ」（姫路競馬）

レース展望・予想

2021/02/23

23日（祝・火）の姫路競馬メイン第11レースに「卓球大会ひめたんカップ」（B1一組、姫路競馬場1400メートル）が行われる。

◎9 ゼットパール（牝7、田中一巧厩舎）はこれまで姫路で3戦3勝と相性抜群。前走は逃げ切った2走前のような楽な展開ではなかったが、軽快に逃げるカレンエクスカリバの2番手で折り合いに専念して、直線で抜け出して快勝。堂々とした勝ちっぷりだった。今回も前回と同じく中2週のローテーションでの出走となるが仕上げに抜かりはない。今回も好位に構えて直線で押し切る競馬を狙う。

○2 イチバンヤリ（牡5、松浦聡志厩舎）は2走前の転入初戦が4着と動きに重さが感じられたが、前走は叩いた効果で素軽さを増し、3コーナー過ぎから一気に先行勢を捉えて押し切った。道中の手応えの良さから見れば着差はそこまでつかなかったが、直線で抜け出してから耳を絞る面を見せたためで、まだまだ良化の余地を残す。相手が強化されても楽しみが大きい。

▲5 トウシンムサシ（セン10、高馬元紘厩舎）は3戦続けて馬券に絡んでいるように昨年末からの好調が長く続く。末脚が身上の馬だが、今回は前走よりも先行タイプがそろっており、前がもつれる展開となれば末脚が炸裂しそうだ。

☆8 カレンエクスカリバ（牡6、森澤友貴厩舎）は1200メートル前後が理想でこの距離は1ハロン長い印象を受けるが、前走はしぶとく粘って3着と調子の良さを示した。単騎逃げに持ち込む競馬が理想だが、現状の調子の良さを生かせば今回も入着以上を目指せる。

△6 キール（牝6、平松徳彦厩舎）は安定感があるが、1年以上勝ち星から遠ざかっており、やや決め手を欠いている。今回も連争いの1頭になりそうだが、前走はスタートで出遅れながら最後までしっかり脚を伸ばしているように調子自体は悪くない。発馬を決めれば上位争いが見えてくる。

△1 ムゲンノカノウセイ（牡6、岡田利一厩舎）は前走4番手から粘りを欠いたが、今回と同条件の2走前に内を突いて鋭く伸びてきていた。現状は末脚をためる競馬がベストか。2走前の再現を狙えば怖い存在だ。

＜おすすめの買い目＞　
馬単　9→2・5・8・6・1（5点）
3連単（1軸流し）　9→2・5・8・6・1（20点）