レース展望・予想

サノノカガヤキとゴールドメファ3度目の対決「向春賞」(佐賀競馬)

2021/02/21

21日(日)佐賀競馬メイン第9レースは「向春賞」(B級1組、佐賀競馬場1400メートル)。

◎7 サノノカガヤキ(牡8、池田忠好厩舎)は、金沢からの転入初戦だった前々走のサイネリア特別(1月23日、1400メートル)ではゴールドメファのアタマ差(タイム差なし)の2着でした。前走の梅花特別(2月7日、1400メートル)では逃げたイッキカセイの2番手から4コーナーで先頭に立つと、ゴールドメファとの一騎打ちをクビ差制して勝利しています。

○1 ゴールドメファ(牝5、山田徹厩舎)は、B級特別初挑戦だったサイネリア特別では、先に抜け出したサノノカガヤキをゴール直前で差し切って勝利しましたが、梅花特別では4コーナーから同馬との一騎打ちに持ち込みましたが、前に出ることはできず2着に敗れました。

今回は3戦連続でのサノノカガヤキとゴールドメファとの対戦。両馬互角の争いだけに、直線での攻防が大きなみどころとなりそうです。

▲4 ジュンヌダルク(牝7、三小田幸人厩舎)は、B級降級後の3戦すべて4着で、サイネリア特別、梅花特別では勝ち馬には1秒ほどの差で走っていました。今回は両レースの3着馬が不在となり、馬券圏内進出も十分に狙えそうです。

△8 ハクユウフライヤー(牡5、東眞市厩舎)は、ここ5走連続で掲示板内を確保しています。サイネリア特別、梅花特別ともに4着のジュンヌダルクとは僅差の5着でした。12月には2走連続で3着に進出しており、それ以来の馬券圏内復帰が期待されます。

そのほか、佐賀転入3戦目の△3 ソールライト(牡6、池田忠好厩舎)にも警戒したいところです。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 7→1 1→7(2点)
3連単(フォーメーション) 7・1→7・1→4・8・3(6点)

向春賞の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬