コース相性いいタラニスを狙う「ひめじけいば開幕特別」（姫路競馬）

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コース相性いいタラニスを狙う「ひめじけいば開幕特別」（姫路競馬）

レース展望・予想

2021/01/13

1月13日（水）の姫路競馬メイン第11レースには、「ひめじけいば開幕特別」（A1・A2、姫路競馬場1500メートル）が行われます。

姫路開催は、昨年が約7年半ぶりの実施で、1月中旬から12日間だけ行われました。◎4 タラニス（牡6、住吉朝男厩舎）にはメンバー中で唯一、姫路で連対実績があります。昨年1月のA1・A2では外枠でハナを奪えずも4コーナー先頭から3着、2月の同条件では中団インで折り合いの競馬から差して2着。2戦してともに人気以上の成績を残しています。なお下原理騎手は昨年の姫路リーディングで、人馬のコース相性を買う手もあるでしょう。

昨年の兵庫ダービーを逃げ切った○2 ディアタイザン（牡4、碇清次郎厩舎）がA2へ昇級してきました。重賞では5戦して、兵庫ダービー以外はすべて5着以下ですが、自己条件では6勝、2着3回、3着2回で複勝率100％と堅実な走り。古馬編入後もB1で3戦して1、2、3着です。内の2番枠なら逃げに持ち込めそうで、明け4歳初戦を勝って今年の飛躍につなげたいところです。

▲6 ステップシュート（牝7、森澤友貴厩舎）は、2走前のA1・A2では、のちに名古屋の重賞を勝つウラガーノとコンマ2秒差の好勝負をしていました。9月の園田チャレンジカップ以来の休み明けだけに、やや割り引きますが、厩舎所属の減量ジョッキー・木本直騎手の起用で52キロも魅力。あっさりがあっても不思議ありません。

△5 ガロ（牝7、山口浩幸厩舎）は、11月25日のA2で逃げ切ったタラニスからコンマ2秒差の3着があります。両馬の重量差が、2キロから4キロにひらくことで、さらに接戦に持ち込めるかもしれません。

＜おすすめの買い目＞　
馬単（ボックス）　4・2・6・5（12点）
3連単（フォーメーション）　4→2・6・5→2・6・5・3　2・6・5→4→2・6・5・3（18点）