レース展望・予想

メムロボブサップの三冠達成に期待「天馬賞」(ばんえい帯広競馬)

2021/01/03

1月3日(日)のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「第14回天馬賞」(5歳)が行われます。牡馬760キロ、牝馬740キロの定量で真の実力馬が勝つ重賞です。

金田勇厩舎のアオノブラック、アオノゴッド(牡、金田勇厩舎)、コマサンブラック、コマサンエースの好調馬4頭が、柏林賞と銀河賞を制しているメムロボブサップの4歳シーズン三冠を阻止できるか注目度の高い重賞です。

◎1 メムロボブサップ(牡、坂本東一厩舎)760キロを本命に推します。厳しいハンデで柏林賞と銀河賞を勝っており、同世代が相手では実力、実績とも上の存在。仕上がりに関しても申し分なく、定量戦の今回は負けられない一戦といえます。

○5 アオノブラック(牡、金田勇厩舎)760キロが対抗です。2歳時のヤングチャンピオンシップでメムロボブサップを下し、“三冠”で唯一、同馬に土をつけています。今季はドリームエイジカップでメムロボブサップに3秒1差で勝利し、前走のオープン戦でも同馬に8秒4もの差をつけて1着と成長してます。

▲9 コマサンブラック(牡、金田勇厩舎)760キロが3番手です。近2走のA1級混合の特別戦で、それぞれインビクタ、コマサンエース(牡、金田勇厩舎)を2着にしりぞけ、力をつけています。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 1→5・9・2・3(4点)
3連単(フォーメーション) 1→5→9・2・3(3点)

天馬賞の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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