レース展望・予想

連覇へ視界良好スペルマロン「高知県知事賞」(高知競馬)

2020/12/31

31日(木)のメイン第8レースは「第51回高知県知事賞」(高知競馬場2400メートル)。大晦日恒例の注目レースです。今年は1着賞金1200万円。2020年最後に相応しい熱戦が期待できます。

◎5 スペルマロン(セン6、別府真司厩舎)は昨年の覇者。今年はさらに強さが増し、年間を通じて好成績を残してきました。今回は他馬のマークを一身に受ける立場ですが、スムーズな競馬さえできれば連覇が見えてきます。

○1 フクノグリュック(牡8、打越勇児厩舎)は転入初戦の前走を勝利。着差は僅かでしたが、能力の高さを感じさせました。スペルマロンにどこまで迫れるか注目です。

▲8 ツクバクロオー(牡5、打越勇児厩舎)は昨年の3着馬。スペルマロンとは差がありましたが、存在感は示しました。スピード、スタミナは十分。ワンチャンスは見込めます。

△4 アルジ(セン5、打越勇児厩舎)は大敗もある馬ですが、展開等が噛み合った時の強さは格別です。赤岡修次騎手とは好相性。序盤がポイントになるでしょう。

×12 モルトベーネ(牡8、打越勇児厩舎)は前走の3着に物足りなさがありましたが、昨年は1番人気に支持された馬です。当然、見限りは早計です。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 5⇔1・8(4点)
3連単(フォーメーション) 5→1・8→1・8・4・12 1・8→5→1・8・4・12(12点)

高知県知事賞の出走表はこちら

(文/サイツ)


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