レース展望・予想

距離実績評価しミカエルシチー「オッズパークハンデキャップ」(園田競馬)

2020/12/30

30日(水)の園田競馬メイン第10レースに「オッズパークハンデキャップ」(B2以上ハンデ、園田競馬場1230メートル)が行われます。

出走全馬がA1クラスになりました。1230メートルは過去12戦8勝、2、3着各1回の◎7 ミカエルシチー(牡8、飯田良弘厩舎)を軸に置きます。今回は過去6戦して5勝の吉村智洋騎手が4走ぶりの手綱で万全です。スピード戦が予想されますが、背負い慣れた56キロならスタートを決めて主導権を奪って押し切りです。来年は今年6着に敗れた同距離重賞・兵庫ゴールドカップでのタイトル獲得を目指しています。

怖いのはJRAから再転入初戦の前走1400メートルを逃げ切った○6 メイプルグレイト(牡5、北野真弘厩舎)です。北海道で7連勝し、JRA2勝を積み上げ帰ってきました。園田1230メートルは初ゲートですが、枠を主張して前述ミカエルシチーのハナを抑えると逆転もあります。

兵庫ゴールドカップでは11番人気で2着▲1 タガノラガッツォ(牡6、碇清次郎厩舎)は展開がもつれると差してきます。JRAでは未勝利も転入後11勝をマークしてA1に昇級してきました。

☆5 キーサンダー(牡5、保利良平厩舎)も転入後に11勝し、3走前からオープン昇級です。その初戦1400メートルは大敗しましたが、1230メートルに距離が短縮された前々走から4、2着と善戦。前走は前述したタガノラガッツォに先着しています。

ほか、田中学騎手が騎乗する、半年ぶりを叩いた効果が見込める△9 ブラックランナー(牡6、橋本忠明厩舎)、下原理騎手が乗るJRA障害を経て再転入し1走したメイプルキング(牡7、大山寿文厩舎)などが続きます。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(ボックス) 7・6・1(6点)
3連単(1軸流しマルチ) 7⇔6・1・5・9(36点)

オッズパークハンデキャップの出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)

 


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