マイネルジャストの再転入後初勝利に期待「周防灘特別」（佐賀競馬）

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マイネルジャストの再転入後初勝利に期待「周防灘特別」（佐賀競馬）

レース展望・予想

2020/12/26

26日（土）佐賀競馬メイン第10レースは「周防灘特別」（A1・A2級、佐賀競馬場1400メートル）。

◎2 マイネルジャスト（牡8、真島元徳厩舎）は、11月の佐賀復帰後は2戦して、筑後川特別（11月28日、1750メートル）2着、小岱山賞（12月12日、1800メートル）3着と、いずれも馬券圏内を確保しています。再転入後初の短距離戦となり、距離不足の感はありますが、今回は佐賀オータムスプリント（11月29日、1400メートル）の1、2着馬は、27日の中島記念にファン選抜で選定されて（その後回避）このレースには登録がなく、このメンバー相手なら優勝争いは十分でしょう。

○8 オイカケマショウ（牡6、中野博厩舎）は、ここ6走は短距離戦に出走し、うち4戦で馬券圏内を確保しています。18年5月のA級入り後の3勝はいずれもA2・B級でのもので、特別勝ちはまだありませんが、今年の短距離重賞の勝ち馬が揃って不在の今回は、A級特別初勝利の大きなチャンスとなります。

▲1 データヴァリュー（牡6、山田徹厩舎）は、11月にJRAから転入し、A2級（11月28日、1300メートル）、A1・A2級（12月13日、1400メートル）と、A級普通競走を2連勝。前々走のA2級では、すでにA級短距離特別で勝ち星があるジャングルキッドにアタマ差（タイム差なし）で勝利しており、特別戦初戦から優勝争い進出まで警戒したいところです。

△10 モリデンリオ（牡7、濱田一夫厩舎）は、前所属地の北海道では8月に1200メートル戦を勝利しています。佐賀転入初戦のA1・A2級ではデータヴァリューから1馬身（コンマ2秒）差の2着でした。

＜おすすめの買い目＞　
馬単（ボックス）2・8・1（6点）
3連単（フォーメーション）　2・8・1→2・8・1→2・8・1・10（12点）