レース展望・予想

底知れぬ魅力あるキンイロノツバサ「冬至特別」(名古屋競馬)

2020/12/22

12月22日(火)の名古屋競馬メイン第10レースは「冬至特別」(A級7組、名古屋競馬場1400メートル)。

昇級初戦だがメキメキと力を蓄えている◎3 キンイロノツバサ(牡4、藤ケ崎一人厩舎)に期待がかかる。今夏転入後、8戦4勝、2着4回とパーフェクト連対を誇る。先行力があって好位からレースが運べ、最後に末脚を繰り出せるから、当然成績も安定する。芝ながら中央時に新馬戦で3着に食い込んだ実績派で、潜在能力は十分。4歳秋を迎え、一戦ごとに確実に力をつけてきたうえ、当地ではまだ底を見せていない。A級初戦でもソツのない安定したレースぶりや脚質からヒケは取らない。

200メートルの距離短縮がプラスに作用するのは○11 ウインサジェス(セン5、安部幸夫厩舎)。以前在籍していた時に主戦場だったのは1400メートル戦。流れに乗りやすい外枠スタートも好都合。再転入後4戦目でソロソロ勝ち負けしてもいい。

手探り面がある転入初戦だが▲9 グレートコマンダー(牝6、今津博之厩舎)は当然、警戒が必要。成績はいまいちの近況もレベルの高い南関東のB3からの移籍。即勝ち負けが期待できる編入条件と言える。調教や追い切りから仕上がりは順調。馬券に欠かせない1頭だ。

10歳の大ベテランも安定した差し脚を発揮し、好調をキープする△2 サンマルホーム(牡10、井手上慎一厩舎)に、地力ある3歳フレッシュの△8 クロワ(牝3、坂口義幸厩舎)も軽視できない。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ)3⇔2・8・9・11(8点)
3連単(フォーメーション) 3→2・8・9・11→2・8・9・11 2・8・9・11→3→2・8・9・11(24点)

冬至特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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