距離歓迎スーパーノヴァ「的場文男騎手黄綬褒章受章記念賞」（水沢競馬）

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距離歓迎スーパーノヴァ「的場文男騎手黄綬褒章受章記念賞」（水沢競馬）

レース展望・予想

2020/12/15

15日（火）水沢競馬メイン第11レースは「的場文男騎手黄綬褒章受章記念賞」（B1級一組、水沢競馬場1800メートル）。

◎6 スーパーノヴァ（牡8、飯田弘道厩舎）は中央、南関東、兵庫、佐賀と渡り歩いて転入。初戦は約2カ月半ぶりの実戦で4着、前走は1400メートルの忙しい競馬にとまどい、最後方から差を詰めただけの8着に終わりました。しかし今度は右回り水沢1800メートルが舞台。佐賀時代に重賞・九州大賞典（2500メートル）を優勝し、はがくれ大賞典（2000メートル）で2着など中距離以上で好成績。待ちに待った条件と見ていいでしょう。加えて今回は流れが落ち着きそうで追走にも手こずらないはず。絶好の勝機を迎えました。

○1 シュリュッセル（牡4、菅原勲厩舎）は相手なりに駆ける堅実さが身上。今シーズン掲示板外が一度もなしと抜群の安定感を誇っています。その反面、勝ち味に遅く2勝止まり。詰めが課題ですが、1800メートル戦は未勝利ながら2着1回、3着2回。流れ次第で突き抜けるシーンまで。

▲5 アドマイヤツルギ（セン5、小西重征厩舎）は強烈なまくりが武器。前走はスローペースをはねのけてコンマ3秒差3着まで肉薄しました。本来の動きも取り戻しつつあり、一発の可能性十分。

△2 エイシンニトロ（牡7、千葉幸喜厩舎）は今年3月開催を快勝。幸先のいいスタートを切りましたが、以降は2着2回が最高。粘りを欠くレースを繰り返していますが、今回は流れが向きそうです。

△9 アドマイヤクィーン（牝5、小西重征厩舎）は近2戦ともに4着にまとめ、通用のメドを立てました。

△8 トゥーナブロッサム（牡3、齋藤雄一厩舎）は前崩れの展開なら浮上があるかもしれません。

＜おすすめの買い目＞　
馬単　6→1・5・2・9　1・5→6（6点）
3連単（フォーメーション）　1・6→1・2・5・6→1・2・5・6・9（18点）