レース展望・予想

昇級戦もキクノグロウの勢い重視「短日特別」(園田競馬)

2020/12/15

15日(火)の園田競馬メイン第10レースに「短日特別」(A2、園田競馬場1870メートル)が行われます。

B1昇級2戦目から連勝中◎7 キクノグロウ(牝5、田中一巧厩舎)は昇級戦も勢いがあります。B1初戦の1400メートル戦は今年の兵庫ダービー馬で1番人気ディアタイザンの逃げに屈しました。しかし、距離が1700メートル、1870メートルと延びて2連勝です。前々走はデザートカレー以下に逃げ切り快勝。そして、前走は3走前に完敗したディアタイザンに雪辱です。1番枠から好位4番手の内ラチ沿いで折り合いました。残り200メートル付近で逃げていたディアタイザンの外に出して一気に抜け出し、1馬身1/4差を付けました。未勝利だったJRAから18年8月に転入後は3度の休養はありましたが、園田19戦14勝、2着2回、3、4、5着が各1回で以下なし。勝率73.7%、連対率84.2%と好成績を収めています。

相手筆頭には、こちらも堅実駆け○4 マイネルプリサイス(牡4、保利良次厩舎)を置きます。園田で9戦2勝、2着4回、3着2回、4着1回で以下なし。勝率22.2%、連対率は66.7%となっています。逃げもある好位をキープの競馬で好勝負が期待できます。

JRAから転入3走目▲6 ジャーミネイト(牡6、栗林徹治厩舎)が続きます。JRAではオール芝で1600メートルで1勝、2000メートルで2勝しています。園田では初戦6着も前走は3着まで伸びており、今回も出走するメイショウヨウコウ、オールデン、ギルマには先着しています。

1番枠を生かして逃げると怖い☆1 クイントゥープル(牝6、保利良次厩舎)、末脚が武器△8 メイショウヨウコウ(牡10、住吉朝男厩舎)なども連対候補です。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 7⇔4・6・1(6点)
3連単(1軸流し) 7→4・6・1・8(12点)

短日特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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