レース展望・予想

上位混戦模様も転入初戦ライトロングに期待「耶馬渓賞」(佐賀競馬)

2020/12/05

5日(土)佐賀競馬メイン第4レースは「耶馬渓賞」(B級1組、佐賀競馬場1400メートル)。

◎2 ライトロング(牡3、池田忠好厩舎)は、門別からの転入初戦です。5月以降は勝利がありませんが、その後3度出走した3歳重賞ではいずれも掲示板内を確保。A級以下混合の特別でも2着3回と健闘しています。佐賀ではB級格付となりましたが、今回は突出した力量を持つ馬はいないメンバー構成となり、初戦から優勝争いが期待できそうです。

○4 ラヴィソント(牝6、三小田幸人厩舎)は、10月の佐賀転入後は4戦し、前々走のさざんか特別(11月7日、1400メートル)を勝利するなど、いずれも掲示板内を確保しています。前走のサフラン特別(11月22日、900メートル)では勝ち馬からコンマ7秒差の4着でしたが、直線ではいい脚色で前との差を詰めていました。1400メートルに戻る今回は優勝争いに復帰してきそうです。

▲8 リンノゲレイロ(牡5、渡辺博文厩舎)は、佐賀復帰初戦だった前々走のさざんか特別でラヴィソントから2馬身(コンマ4秒)差の2着でした。前走は中距離の錦秋賞(11月21日、1800メートル)を使われ、逃げを打ちました。向正面に入ってすぐに先頭を奪われ、勝ち馬から1秒1差の6着に終わりましたが、直線まで前の位置で粘りを見せました。1400メートル戦へ戻り、巻き返しを期待したいところです。

そのほか、△9 オデュッセウス(セン7、北村欣也厩舎)、△10 ハクユウフライヤー(牡4、東眞市厩舎)、△11 レッツゴーゲレイロ(セン5、古賀光範厩舎)ら、短距離のB級特別クラスで上位実績のある馬が出走し、上位混戦模様の一戦となりました。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(フォーメーション) 2・4→2・4・8(4点)
3連単(フォーメーション) 2・4→2・4・8→2・4・8・9・10・11(16点)

耶馬渓賞の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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