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レース展望・予想
タマモケトル当地5連勝へ「下呂特別」(笠松競馬)
2020/12/15
12月15日(火)の笠松競馬メイン第10レースは「下呂特別」(C級13組(ロ)、笠松競馬場1400メートル)。
勝ち上がり対決のハイレベル戦のうえ、勢いある3歳フレッシュたちがそろったが、ただ1頭の4歳馬◎7 タマモケトル(牝4、森山英雄厩舎)から狙いたい。当地に在籍した昨秋に3連勝を飾った好素材は再び笠松へ転入。手ごろな構成でもあったが、前走のC級21組を好位キープから上がり37秒4の鋭い決め脚で一気に差し切り、1馬身差V。改めて地力の高さをファンにアピールした。移籍した中央1勝クラスでは芝・ダートともに6戦すべて大敗に終わったが、強敵相手にもまれた経験が血や肉になって底力アップにつながったようだ。当地では4戦4勝と底を見せていないうえ、自慢のキレはC級ではスケールが違う印象すらある。無傷の当地5連勝に当然のように期待がかかる。
一番のライバルはクラス実績上位の○6 ベルブション(セン3、後藤佑耶厩舎)。距離はマイルだったが、2走前のC級13組でしぶとい走りで2着に食い込んだ。仕切り直しの前走23組ではタマモケトル同様に上がり37秒台の速い脚で豪快に抜け出し3馬身差で圧勝し、依然好ムードをキープ。直線の差し比べに持ち込んで逆転をうかがう。
一方、先行勢向きのペースなら▲1 フレックル(牝3、後藤佑耶厩舎)に出番到来。ロスのない絶好の1枠スタートでセールスポイントの先行力に粘りもアップしそうだ。中央時は芝ながらデビュー戦でタイム差なしの2着実績がある実力派でもある。マイペースの逃げに持ち込めば押し切りも狙える。
ともに勝ちっぷりが上々だった△3 ゴールドクレスト(牡3、後藤佑耶厩舎)、△5 ミナト(セン3、加藤幸保厩舎)も一発を秘める。
<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 7⇔1・3・5・6(8点)
3連単(フォーメーション) 7→1・3・5・6→1・3・5・6 1・3・5・6→7→1・3・5・6(24点)
(文/中部地方競馬記者クラブ)
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