レース展望・予想

1600mがベスト、タイセイブラスト「白嶺賞」(水沢競馬)

2020/12/21

21日(月)水沢競馬メイン第11レースはトウケイニセイ記念トライアル「第29回白嶺賞」(水沢競馬場1600メートル)。

◎3 タイセイブラスト(牡7、佐藤雅彦厩舎)は南関東B1から転入。盛岡1400メートルのレコード更新を含めて10戦6勝、2着2回、3着1回。馬券対象から外れたのは1000メートルが合わなかった早池峰スーパースプリント6着のみと抜群の安定感を誇っています。前々走はラブバレットの復活劇に屈して2着に敗れましたが、水沢に替わって首位を奪回。水沢では連対パーフェクトを継続しています。前走を含めて1600メートル戦8勝とベスト条件。順当に制し、トウケイニセイ記念へ弾みをつけたいところです。

○1 センティグレード(牡9、千葉幸喜厩舎)は典型的な右回り巧者。昨年度のトウケイニセイ記念快勝し、水沢コース通算6勝。前走もタイセイブラストには水をあけられましたが、2着を確保しました。小回りでも強烈な末脚を駆使し毎回上位争いを演じてきましたから、今回も次位は譲れません。

▲11 アドマイヤメテオ(セン9、小西重征厩舎)は昨年のこのレースでは、エンパイアペガサス、ヤマショウブラックに続く3着。桐花賞でも3着入線を果たした格上馬。冬場を迎えて調子を上げてきたのが心強い材料です。

△8 グランコージー(牡3、櫻田康二厩舎)は岩手一冠目・ダイヤモンドカップを圧勝。その後は白星から遠ざかっていますが、水沢マイル2戦2勝と自信の条件。2キロの重量差を味方に古馬を一蹴するか注目。

△10 スカイサーベル(牡6、小林俊彦厩舎)は相手なりに駆ける堅実さが身上。

△2 ハイパーチャージ(セン10、新田守厩舎)は前回快勝で健在を誇示。

<おすすめの買い目>
馬単 3→1・11・8(3点)
3連単(フォーメーション) 3→1・8・11→1・2・8・10・11(12点)

白嶺賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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