レース展望・予想

九州ジュニアチャンピオン上位馬同士の争い「天山賞」(佐賀競馬)

2020/11/07

7日(土)佐賀競馬メイン第4レースは「天山賞」(2歳1組、佐賀競馬場1750メートル)。

◎12 キングサリ(牝、渡辺博文厩舎)は、前走の九州ジュニアチャンピオン(10月18日、1400メートル)では、勝ったシュリーデービーと2着のアルティマソウルとの優勝争いからはやや離されましたが、勝ち馬からコンマ6秒差の3着を確保。JRA小倉への遠征だったフェニックス賞(8着)以外の佐賀でのレースではすべて馬券圏内を確保しています。今回は下級組番からの上がり馬の存在がなく、九州ジュニアチャンピオン上位馬の争いとなりそうですが、1、2着馬が不在となっただけに、最先着のこの馬に大きな期待がかかるところです。

○1 トラースキック(牡、真島元徳厩舎)は、6月の新馬戦(900メートル)では2着に7馬身(1秒4)差で圧勝し、その後は休養入り。復帰初戦が九州ジュニアチャンピオンという厳しい条件でしたが、直線で脚を伸ばして勝ち馬から1秒0差の6着に健闘しました。休養明け2戦目でさらなる躍進が期待されます。

▲11 モーモーブラック(牝、池田忠好厩舎)は、九州ジュニアチャンピオンでは逃げを打ち、4コーナーで優勝争いの2頭に交わされましたが、勝ち馬からコンマ9秒差の4着に粘り込んでいます。今回も逃げを打てそうなだけに、先行押し切りを図りたいところです。

△7 スーパーキンチャン(牡、北村欣也厩舎)は、初の2歳上位戦だった前々走のJRA認定2歳1組(10月4日、1400メートル)はシュリーデービーから2秒4と大きな差をつけられ7着でしたが、九州ジュニアチャンピオンでは同馬からコンマ9秒差の5着と、その差を詰めてきています。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(フォーメーション) 12・1→12・1・11(4点)
3連単(フォーメーション) 12・1→12・1・11→12・1・11・7(8点)

天山賞の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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