レース展望・予想

九州大賞典3着のゲットワイルドA級初勝利なるか「韓国岳賞」(佐賀競馬)

2020/11/14

14日(土)佐賀競馬メイン第4レースは「韓国岳賞」(A1・A2級、佐賀競馬場1800メートル)。

◎6 ゲットワイルド(牡4、山田徹厩舎)は、A2級昇級初戦が重賞の九州大賞典(10月25日、2500メートル)。逃げを打ち2周目向正面でグレイトパールに交わされ、同馬から2秒0差の3着でしたが、相手関係を考えると健闘と言えるでしょう。今回はグレイトパールが不在となり、距離も4走前から前々走にかけてB級特別で3連勝した1800メートルに戻ります。A級での初勝利のチャンスも十分ありそうです。

○7 アンバラージュ(牝4、真島元徳厩舎)は、2月の佐賀転入後はまだ勝ち星がありませんが、佐賀や遠征で重賞に7度出走し、ダートグレードの2戦を除く5戦で掲示板内を確保しています。九州大賞典ではグレイトパールから5馬身(1秒0)差の2着と、今回の参戦馬5頭の中では最先着。佐賀初勝利の期待がかかります。

▲8 スウィフトハート(牡6、真島元徳厩舎)は、佐賀復帰初戦の大淀川特別(10月11日、1750メートル)を勝利しています。今年春の佐賀在籍時にはキングプライドを相手に健闘していました。引き続き優勝争いが期待されます。

△10 キングプライド(牡8、土井道隆厩舎)は、3月のはがくれ大賞典、4月の佐賀スプリングカップを勝利し、現在4連勝中です。今回は佐賀スプリングカップ以来の休養明け。毎年休み明け直後は苦戦しており、仕上がりを注目したいところです。

そのほか、佐賀転入後2戦連続連対の△1 エルプシャフト(牡7、東眞市厩舎)、九州大賞典4着の△9 アルゴセイコウ(牡5、中野博厩舎)らも上位争いに加わってきそうです。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(フォーメーション) 6・7→6・7・8・10(6点)
3連単(フォーメーション) 6・7→6・7・8・10→6・7・8・10・1・9(24点)

韓国岳賞の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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