ライブリー＆長谷部騎手に注目「ヤングジョッキーズTR名古屋第2戦」（名古屋競馬）

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ライブリー＆長谷部騎手に注目「ヤングジョッキーズTR名古屋第2戦」（名古屋競馬）

レース展望・予想

2020/10/14

10月14日（水）の名古屋競馬メイン第11レースは「ヤングジョッキーズTR名古屋第2戦」（B級、名古屋競馬場1400メートル）。

第1戦に続いてここも力量差がないように番組構成される騎手競走で、紙一重の激戦バトル。

どの馬＆騎手のコンビにもチャンスがあるが、前走のB級7組2着でクラスにメドを立てた◎1 ライブリーハピネス（牝4、兵庫・長谷部駿弥騎手）を中心視だ。昇級初戦の2走前は当地初マイルと強敵ぞろいの1組もあって、失速9着に終わった。しかし前走は好位インで折り合い、直線しぶとく末脚を伸ばして連対を果たし、B級でも戦えることを示した。同型の先行タイプは多いがロスなく立ち回れる絶好の1枠スタートは大きなプラス材料。前走同様、好位インを確保し、直線で抜け出すか。

逆転候補の1番手は○5 エスカレードフジ（牡4、JRA・團野大成騎手）。高く、安定した先行力がセールスポイントで前走は粒ぞろいのB級1組特別でも価値ある4着に粘っている。自分のペースでレースを運べば押し切りは五分。

前走、追い込み不発に終わったが▲6 ビッケ（牡4、名古屋・細川智史騎手）の一撃可能。脚質に柔軟性があって、自在なレース運びができるタイプ。B級昇級後の4戦で2度連対する地力派でもあり差はわずかだ。

△10 エムティーカイザ（牡4、佐賀・金山昇馬騎手）は後方からのレース運びで突き抜けていないが、直線で確実に末脚を伸ばして好ムードをキープ。3連単候補に欠かせない1頭だ。

＜おすすめの買い目＞　
馬単（マルチ）　1⇔2・5・6・10（8点）
3連単（フォーメーション）　1→2・5・6・10→2・5・6・10　2・5・6・10→1→2・5・6・10（24点）