初挑戦メムロボブサップが駆け抜ける「疾風賞」（ばんえい帯広競馬）

2020/10/12

10月12日（月）のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「疾風賞」（3歳以上選抜）が行われます。

年明けに行われるスピードスター賞の予選です。定量500キロの選抜戦で通常は常連馬の参戦も多いものの、今回は同条件経験馬がシンエイボブ、ウンカイタイショウ（牡6、久田守厩舎）、ブラックエースの3頭と少数。初出走でも3歳三冠を達成した4歳メムロボブサップが主役を務めます。

◎1 メムロボブサップ（牡4、坂本東一厩舎）490キロは3歳三冠に加え、4歳二冠の柏林賞、銀河賞も制している4歳ナンバーワンホース。今回がスピードレース初挑戦となります。2歳時の1分15秒1（500キロ）が最高タイムですが、今回はその時計では勝てません。成長を示したいところです。

○3 アオノブラック（牡4、金田勇厩舎）490キロもスピードレースは初挑戦となります。メムロボブサップが相手では勝ち切れませんが、切れ味とスタミナの差。両馬とも未経験の条件で逆転を目指します。

▲4 シンエイボブ（牝6、久田守厩舎）480キロが3番手です。2年続けてスピードスター賞に出走している経験を生かし、4歳馬を迎え撃ちます。

＜おすすめの買い目＞　
馬単　1→3・4・8・6（4点）
3連単（フォーメーション）　1→3→4・8・6（3点）

（文／小寺雄司）

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