レース展望・予想

芝に替わってペルソナデザイン「アンタレス賞」(盛岡競馬)

2020/10/05

5日(月)盛岡競馬メイン第9レースは中央1勝クラス、岩手B1級以下の条件交流「フレンドリーカップ アンタレス賞」(盛岡競馬場芝1700メートル)。

◎7 ペルソナデザイン(牡4、JRA・大竹正博厩舎)はデビュー2戦目の東京芝2000メートルを勝ち上がり、京都2歳ステークスGIII・6着。その後、1勝クラスで2着1回を確保しています。前走7着は3カ月半ぶりに加え、実績のないダート戦では仕方なし。今度こその期待がかかります。最大のネックは小回り盛岡芝の対応ですが、詰めが課題なら時計のかかるコースは歓迎。2勝目をあげる絶好のチャンスを迎えました。

○3 ウインアステロイド(牡3、JRA・和田正一郎厩舎)は初勝利まで6戦を要しましたが、小倉芝1800メートルを逃げ切り勝ち。前後して2着1回、3着2回。先行力としぶとさを身上とします。前走は早めに失速し13着に沈みましたが、3カ月半ぶりの実戦で大幅体重増も敗因と解釈。ひと叩きされて良化は確実でしょうし、盛岡芝では先行力が何よりも武器。好枠にも恵まれ、アッサリ逃げ切りのシーンまで。

▲5 アビエルト(牡3、JRA・森秀行厩舎)は芝1200メートル戦で1勝、3着2回。短距離向きのイメージがありますが、芝1800メートルも5着1回。小回り芝なら1700メートルもこなせると判断していいでしょう。レースが流れるようなら一気に台頭も十分。

△2 ヒシコスマー(セン5、櫻田康二厩舎)は中央で2勝をマークした格上の存在。昨年、地方全国交流の芝重賞・岩手県知事杯OROカップで2着の実績もあります。

△10 ニシノヴォーカル(牡4、三野宮通厩舎)は盛岡芝2勝、2着2回。決め手なら中央馬に引けを取らないはず。

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馬単 7→3・5・2・10 3→7(5点)
3連単(フォーメーション) 3・7→2・3・5・7→2・3・5・7・10(18点)

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(文/松尾康司)


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