レース展望・予想

【LOTO予想】10月28日発走より!(園田競馬)

2020/10/28

 24日~25日にかけて馬場の砂入れ替えが行われ、内側全周と直線全面は白い砂に覆われた。よって先週までの傾向は参考にならないのでご注意を。以前白い砂に替わった直後の4月開催を振り返ると勝ち切りは逃げ馬多し。当時の結果がそのまま反映されるかは定かではないが、一応の参考に。

 8R〈平穏〉[3,4]
◎ ワンダーアマルフィ
 1コーナーで急にモタついたようにまだ幼さは残るも、裏を返せばそんなロスがありながら好メンバーをねじ伏せたのだから能力は相当。昇級でも却って相手関係は恵まれており、ここもよほど気の悪さを出さない限りは順当V濃厚。
○ ジャストポケット
 移籍初戦は相手に恵まれ勝ち時計こそ地味だったが、抜け出してからの余力を思えばまだまだ伸び代が見込める内容だった。◎馬が想定以上にモタつく面を出すようなら次位台頭はこの馬。

 9R〈上位拮抗〉[3,1,4]
◎ トラノパワー
 夏負けにより着外が続いていたが、前走では不慣れな差し競馬で3着浮上と復調の手応え掴む。全4勝がすべて逃げ切りと本来は前付けでこそのタイプで、発馬五分なら勝機十分。
○ ロキ
 前走のように外枠を引かされると壁を作れず折り合いを欠きやすい。ゆえに今回の最内枠は歓迎で、強力先行型も手薄となれば絶好の好位インからしぶとい脚を最大限に生かせる可能性高い。
▲ テクノマインド
 まだじりっぽさは拭えぬままも、以前と比べると逃げに拘らずとも手堅く上位にまとめる走法は身に付いた。相手関係は一走毎に緩和されておりソロソロ順番。

 10R〈順当〉[4,6]
◎ イチノフリオーソ
 スパっと切れる脚がないことも2着数が多い要因だが、4走前以前の2着続きは単純に相手が悪かった面も大きい。実際に傑出馬不在だった近2走は難なく連勝を収めており、またも怖さのない今回のメンバー構成なら斤量増であろうとも主役不動。
○ プリンシパルスター
 出脚が速くない逃げ馬だけに本来は中距離向きも、今回は1400メートル戦にして珍しく強力先行型が不在。となれば本馬の行き脚でも十分先手が取り切れるはずで、ここはチャンス到来。

 11R〈伏兵注意〉[9,8,7,6]
◎ サンライズハイアー
 前走は時計こそ地味ながらまだまだ余力残しの勝ち振り。4走前は今回よりも遥かにレベル高い現級戦で好走を遂げており、まだ使い減りがない今の状態なら悠々連勝可能。
○ アロマティカス
 成績そのものは地味だが、3走前は距離合わず折り合いを欠き、前走では差し馬不利な道悪だったりと敗因自体は明確。今回は移籍初戦の4走前くらい走れば勝ち負けとなるメンバーレベル。一気の浮上に注意。
▲ モズフレミントン
 前走は出遅れた上に折り合いも付かずと力をまったく出し切れず。2走前の当距離戦では6号馬に敗れているが、全体のコースロスを考えればより強い競馬をしたのは本馬の方。道中のリズムさえまともなら反撃があっていい。
△ ナムラヘラクレス
 前走はペースも馬場も向いただけに人気ほどの信頼は危険。ただ中間の動き自体は前走以上と状態面の上積みは見込めるだけに、ノーマークにまではできない存在。

 12R〈実力伯仲〉[12,11,1]
◎ コンゴウレイワ
 中央移籍組はみな甲乙つけ難いほど優秀な成績。それなら血統面から馬場適性を探り、本命にはアイルハヴアナザー産駒の本馬を。この産駒は直近でもコスモレペティールやメイショウアサヒが連勝を収めており、当地の馬場相性は抜群。
○ エンジェルティアラ
 マツリダゴッホ産駒も小回りを苦にしないタイプが多い。中央ダート2連対の実績も心強いが、懸念材料をあげるなら転入後の調整ピッチがそこまで上がっていない点がどうか。
▲ ヴィータブリランテ
 前記2頭と比べると芝色が強く地方馬場適性は不透明。ただ調整の中身そのものはどの馬よりも濃く、実績面から図ってもやはり軽視はできない存在。


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