レース展望・予想

サンライズノヴァ連覇なるか「マイルCS南部杯」(盛岡競馬)

2020/10/12

12日(月)盛岡競馬メイン第11レースは「第33回マイルチャンピオンシップ南部杯JpnI」(盛岡競馬場ダート1600メートル)。

◎11 サンライズノヴァ(牡6、JRA・音無秀孝厩舎)は昨年の南部杯JpnIを完勝。スタートで後手を踏みながら、3コーナーでは5番手まで進出。この積極策が功を奏しました。その後は3着が最高でしたが、プロキオンステークスGIIIを驚異的な上がりを駆使して優勝。久々の右回り勝利で弾みがついたのは間違いありません。連覇が多いのが南部杯JpnIの特徴。北日本マイルチャンピオンシップ南部杯時代を含め、史上7頭目(3連覇も含む)の2連覇に王手をかけました。

○3 インティ(牡6、JRA・野中賢二厩舎)はデビュー2戦目から休養をはさんで圧巻の7連勝。フェブラリーステークスGIでも鮮やかな逃げ切りを決めました。以降は白星から遠ざかっていますが、自分の型に持ち込めなかったのも敗因。今回は2月以来の実戦ですが、絶好枠を引き当て逃げの手は確実。直線300メートルの盛岡コースなら一気に押し切るシーンまで。

▲5 モズアスコット(牡6、JRA・矢作芳人厩舎)はかしわ記念JpnIで6着に終わりましたが、初の地方ダートも影響したと解釈。芝とダートのマイルGIを制した実力馬。早々と南部杯JpnI参戦を表明し、前走の雪辱に燃えています。

△16 ゴールドドリーム(牡7、JRA・平田修厩舎)はダートGI/JpnIを5勝。断然の実績を誇りますが、南部杯JpnIは5、2、3着と無縁。今季一杯での引退を表明し、これがラストチャンス。陣営も力が入ります。

△15 ワイドファラオ(牡4、JRA・角居勝彦厩舎)は大外がネックですが、成長一目。

△14 アルクトス(牡5、JRA・栗田徹厩舎)は昨年2着。コース相性は証明済み。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 11→15 (マルチ) 11⇔3・5・16(7点)
3連単(フォーメーション) 3・11→3・5・11・16→3・5・11・15・16(18点)

マイルチャンピオンシップ南部杯の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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