佐賀4戦3勝のキャプテンハウテン2連勝濃厚「玄界灘賞」（佐賀競馬）

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佐賀4戦3勝のキャプテンハウテン2連勝濃厚「玄界灘賞」（佐賀競馬）

レース展望・予想

2020/10/10

10日（土）佐賀競馬メイン第5レースは「玄界灘賞」（A1・A2級、佐賀競馬場1400メートル）。

◎3 キャプテンハウテン（牡6、三小田幸人厩舎）は、7月の佐賀転入後は4戦3勝で、唯一敗れた前々走のサマーチャンピオンJpnIII（8月12日、1400メートル）でも佐賀勢最先着（7着）で、ここまで佐賀所属馬に先着を許していません。前走の佐賀葉隠ダッシュ（9月26日、900メートル）からは6頭が参戦していますが、この馬からクビ差（タイム差なし）2着のエリザベスセーラは不在となりました。佐賀勢同士で争った3戦と相手関係に大きな変化はなく、2連勝は濃厚でしょう。

○6 ジャングルキッド（牝4、川田孝好厩舎）は、キャプテンハウテンと初対戦だった大分川特別（7月4日、1400メートル）では同馬から1秒3差の3着でした。2度目の対戦となる佐賀葉隠ダッシュでは、着順は4着に落ちましたが、その差はコンマ8秒と、大分川特別より詰めてきました。1400メートル戦に戻り、さらなる躍進を期待したいところです。

▲1 ハッピーハッピー（牝5、矢野久美厩舎）は吉野ヶ里記念（7月19日、1400メートル）2着のあとは約1カ月半の休養を取りましたが、復帰初戦の池田湖特別（9月5日、1400メートル）では馬体重プラス11キロの影響もあったのか、エリザベスセーラから1秒4差の4着と馬券圏外に敗れました。休養明け2走目で馬体が絞れてくれば巻き返しの可能性は高そうです。

今回は3強対決模様ですが、佐賀葉隠ダッシュ3着など、A級特別クラスで上位経験が豊富な△5 オイカケマショウ（牡6、中野博厩舎）の食い込みに警戒したいところです。

＜おすすめの買い目＞　
馬単　3→6・1（2点）
3連単（フォーメーション）　3→6・1→6・1・5（4点）