ティーズダンク3歳秋のチャンピオンへ「ダービーグランプリ」（盛岡競馬）

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ティーズダンク3歳秋のチャンピオンへ「ダービーグランプリ」（盛岡競馬）

レース展望・予想

2020/10/04

4日（日）盛岡競馬メイン第11レースは3歳秋のチャンピオンシップ総決算「第33回ダービーグランプリ」（3歳、盛岡競馬場ダート2000メートル）。

◎5 ティーズダンク（牡、浦和・水野貴史厩舎）は全日本2歳優駿JpnI・3着、羽田盃4着、東京ダービー3着。メンバーでは抜けた実績を誇ります。その反面、勝ちみの遅さがネックでしたが、3カ月半の休養から臨んだ戸塚記念を完勝。先行激化も味方しましたが、久々の勝利で弾みがついたのは間違いありません。休み明けを叩かれて上昇は確実ですし、相手有利は明白。最有力候補は疑いないところです。

○1 コパノリッチマン（牡、北海道・田中淳司厩舎）は中央3戦未勝利から北海道へトレードされて秘めた素質が開花。下級条件から3連勝を飾り、北海優駿3着。キャリア差を考えれば健闘したと解釈できましたが、成長は止まらず続く王冠賞を快勝。移籍5戦目で初タイトルを手にしました。以降も黒潮盃2着、古馬相手の旭岳賞でも2着に善戦。今の勢いを前面に、逆転筆頭格に位置します。

▲6 アベニンドリーム（牡、北海道・角川秀樹厩舎）は2歳時に鎌倉記念に挑戦して2着。北海道2歳優駿JpnIIIでも2着を確保し、今シーズンは北海優駿を優勝。続く王冠賞2着後、2戦は凡走しましたが、前回3着で軌道修正。

△3 フレッチャビアンカ（牡、千葉幸喜厩舎）は東北優駿、不来方賞と岩手二冠を獲得。ひと夏を越してさらに力をつけました。相手は大幅強化ですが、盛岡2000メートル2戦2勝と適性抜群。

△2 ピアノマン（牡、齋藤雄一厩舎）は不来方賞が1馬身（0秒2）差2着でしたが、安定度一目。マークは欠かせません。

＜おすすめの買い目＞　
馬単　5→1・6・3　1→5（4点）
3連単（フォーメーション）　5→1・3・6→1・2・3・6・11（12点）