レース展望・予想

逃げ切り2連勝なるかオニチャン「神無月特別」(園田競馬)

2020/10/22

22日(木)の園田競馬のメイン第11レースに「神無月特別」(A1・A2混合、園田競馬場1400メートル)が行われます。

休み明け4走目でA1(A2混合)を逃げ切った◎9 オニチャン(牡6、新子雅司厩舎)の連勝に期待です。約7カ月ぶりで1番人気に支持された7月戦は大外からスタートを決めましたが、同厩舎メイショウワダイコがハナを主張したために2番手で折り合いました。3コーナーで外からアフターミーが来てペースが上がります。直線を向いて内を突いた2番人気コウエイアンカがメイショウワダイコに肉薄しましたが、オニチャンは一杯で5着まで沈みました。続く、松木大地騎手と初コンビを組んだ重賞・摂津盃では逃げましたが、3コーナーで1番人気のジンギに交わされました。内ラチ沿いで必死に粘るも6着でした。そして、前々走はJRAから転入初戦のゼセルにハナを奪われましたが、2番手で流れに乗ります。直線入り口で先頭に立ちましたが、ゴール前に末脚勝負の4頭が迫って来ます。結果は2着馬と同タイムも4着でした。この惜敗の無念は1400メートルへの距離短縮となった前走で払拭です。2着ゲキリン以下に逃げ切り楽勝しました。3度目の手綱で初勝利の松木大地騎手が、今回はセゼルを抑えて主導権を奪い連勝を狙います。

前述した2着に敗れた○5 ゲキリン(牡6、松平幸秀厩舎)が今回もマーク策から転入3戦目での園田の初勝利を狙います。

JRA3勝馬▲6 コウエイアンカ(セン5、野田忍厩舎)が転入後を1勝、2着2回、3着1回とオール馬券絡みです。自在性のある脚質から直線で見せ場を作ります。

竹村達也騎手に乗り替わった☆11 ゼセル(牡6、小村正也厩舎)はスタート勝負。コース2走目で上積み必至です。

堅実駆けの△12 タラニス(牡5、住吉朝男厩舎)、佐賀・霧島賞を3勝している△8 キヨマサ(牡8、松浦聡志厩舎)などが続きます。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(ボックス) 9・5・6・11・12・8(30点)
3連単(1軸流しマルチ) 9⇔5・6・11・12(36点)

神無月特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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