レース展望・予想

佐賀勢同士でキャプテンハウテン巻き返すか「佐賀葉隠ダッシュ」（佐賀競馬）

2020/09/26

26日（土）佐賀競馬メイン第8レースは「佐賀葉隠ダッシュ」（A1・A2級、佐賀競馬場900メートル）。

◎6 キャプテンハウテン（牡6、三小田幸人厩舎）は、佐賀転入初戦の大分川特別（7月4日、1400メートル）、続く大村湾賞（7月18日、1800メートル）と2連勝。前走のサマーチャンピオンJpnIII（8月12日、1400メートル）は7着に敗れていますが、地元勢の中では最先着で、佐賀勢同士の対戦に戻り巻き返してきそうです。900メートル戦は初挑戦ですが、大井での11勝のうち10勝は1200メートル以下でのもので、距離短縮にも対応できそうです。

○1 エリザベスセーラ（牝5、北村欣也厩舎）は、前々走の宮之浦岳特別（8月22日、1750メートル）でA級特別初勝利を挙げ、前走の池田湖特別（9月5日、1400メートル）も勝って特別2連勝中です。900メートル戦ではB級特別で2勝を挙げ、A級でも昨年や今年の佐賀がばいダッシュなど、4戦いずれも2着の好成績を残しています。得意距離に替わり、特別3連勝も十分に考えられます。

▲8 ジャングルキッド（牝4、川田孝好厩舎）は、A2級2戦目となる3走前のA2・B級（6月7日、1400メートル）を勝利。その後は大分川特別3着、池田湖特別2着と、特別でも2戦ともに馬券圏内を確保しており、今回も優勝争いに食い込んできそうです。

そのほか、5走前にB級の短夜特別（5月31日）を勝った△4 イザ（牡7、東眞市厩舎）、重賞の佐賀がばいダッシュ（6月21日）3着の△5 オイカケマショウ（牡6、中野博厩舎）の900メートル戦での実績馬も上位争いに加わってきそうです。

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馬単（フォーメーション）　6・1→6・1・8（4点）
3連単（フォーメーション）　6・1→6・1・8→6・1・8・4・5（12点）

佐賀葉隠ダッシュの出走表はこちら

（文／上妻輝行）


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