レース展望・予想

3頭出し花本厩舎勢が強力「富士見台高原特別」(笠松競馬)

2020/09/09

9月9日(水)の笠松競馬メイン第12レースは「富士見台高原特別」(B級1組、笠松競馬場1600メートル)。

勝ち負けレベルの馬が多く混戦Vバトルだが、転入後2戦とも連対を誇る◎8 ペイシャマキアージ(牝4、花本正三厩舎)が一番軸馬にふさわしい。転入戦となった8月のB級2組を好位からきっちり差し切ってクビ差ながら勝利。同じ1400メートルだった前走の1組では、速い流れを生かした勝ち馬のまくりに屈したが、好位キープから末脚を伸ばして連対はキープした。サッと好位がとれて安定したソツのないレース運びができ、しかも差し脚を伸ばす。小回り馬場適性もあるから、当然結果もついてくる。脚質、レース運びから当地初のマイル戦もさほど問題はない。

同厩舎の○5 ゼネラルマッターレ(牝5、花本正三厩舎)が逆転候補筆頭。昇級初戦となった2走前の2組は3着に留まったが、前走はハナ差辛勝も不利な後方位置から鋭い決め脚で突き抜けてみせた。着差以上にキレ、内容の良さが際立つ走りだった。メンバーは強化されるが、速い流れになれば、前走の再現シーンは十分考えられる。

転入馬▲4 ビービーブレスユー(牡7、加藤幸保厩舎)の取捨もポイントになりそうだ。前走の門別A1~A3級では大敗しているが、中央時には芝ながら3勝したように潜在能力が高い。馬場やダート適性など未知な面もあるが、高い地力からやはり軽視できない。

前走はまったく競馬をしていない△3 タイセイアピール(牝5、花本正三厩舎)の素早い巻き返しにも注意が必要。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 8⇔2・3・4・5(8点)
3連単(フォーメーション) 8→2・3・4・5→2・3・4・5 2・3・4・5→8→2・3・4・5(24点)

富士見台高原特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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